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うずま川行灯まつりが開催中!蔵の街が温かな光で包まれ小江戸の情緒が漲る

更新日:2021/7/20 obaq
うずま川行灯まつりが開催中!蔵の街が温かな光で包まれ小江戸の情緒が漲る

栃木市で毎年夏の夜に開催される「うずま川行灯まつり」

人間が生きるためには水が欠かせません。川を流れる水が私たちの生活を支えてくれています。川は飲料水を提供してくれるばかりでなく、流れに船を浮かべれば人や物を移動することができます。栃木市の市街地を流れるうずま川は、江戸川と繋がっているため江戸時代から江戸との交易に利用されました。川に沿って蔵造りの建造物が並び、「蔵の街」が作られました。観光用の舟「蔵の街遊覧船」も運行されるうずま川の両岸では、毎年夏の夜に「うずま川行灯まつり」が開催されます。2021年の実施期間は7月1日~9月30日です。

うずま川に沿って建ち並ぶ蔵造りの建造物

うずま川を行き交う「蔵の街遊覧船」

開運橋からうずま公園までの約800メートルに設置される行灯

「うずま川行灯まつり」で行灯が設置されるのは、開運橋から下流、常盤橋、倭橋、幸来橋、巴波川橋を越え、うずま公園までの約800メートルです。2021年で第8回を迎えます。

うずま川に架かる常盤橋

うずま川に架かる倭橋

うずま川に架かる幸来橋

うずま公園

行灯の光で浮かび上がる山車や蔵の街並み

「うずま川行灯まつり」は、市民団体「小江戸とちぎ会」の主催によって行われ、うずは川の両岸には100を超える行灯が並べられます。行灯には、2年に一度11月に行われる「とちぎ秋まつり」で蔵の街を巡行する山車や、蔵の街並み、屋形船、切り絵が描かれ、栃木市の魅力が凝縮されているかのようです。

「うずま川行灯まつり」の行灯配置図

うずま川の両岸に設置される行灯

うずま川の両岸に設置される行灯

「とちぎ秋まつり」で「蔵の街」を巡行する山車

「とちぎ秋まつり」で「蔵の街」を巡行する山車

うずま川に並ぶ行灯は19:00に灯が点されます。夕闇に、まつりの山車や蔵の街並みが、温かな光で浮かび上がるのです。

19:00に灯が点される行灯

温かな光で浮かび上がるまつりの山車

温かな光で浮かび上がるまつりの山車

温かな光で浮かび上がる蔵の街並み

うずま川の両岸に繋がる行灯の光

幸来橋の袂に漲る小江戸の情緒

幸来橋の袂には蔵造りの建造物が繋がっているので、行灯の光で照らされると小江戸の情緒が漲ります。

小江戸の情緒が漲る幸来橋の袂

小江戸の情緒が漲る幸来橋の袂

幸来橋から一つ下流の巴波川橋には、地元の染色家の加藤千代さん描いたアマビエの行灯が並び、疫病退散を願っています。

巴波川橋で疫病退散を願うアマビエの行灯

巴波川橋で疫病退散を願うアマビエの行灯

栃木市は、江戸時代から市街地を流れるうずま川の水運によって栄えました。川に沿って蔵の街並みが広がり、夏の夜には「うずま川行灯まつり」の温かな光で照らされ、小江戸の情緒が漲ります。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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