どうも。横浜に住んで5年。にわかハマっ子ライターのびびです。
突然ですが、
ビール、アイスクリーム、ガス灯、ナポリタン、クリーニング店、ドリア、食パン
と聞いて何を思い浮かべますか?
そう!これらはすべて、国内で横浜発祥と言われているものです。飲食店も観光スポットも豊富で、デートスポットとして圧倒的な人気を誇る横浜。今回はそんな現代文化発祥のるつぼ、横浜で行われる「横浜開港祭」について紹介します!
目次
◆ きっかけは黒船来航!開港160周年の横浜の歴史
はじめに、横浜についてちょっとだけ予習!
歴史の授業が苦手だったという方でも、「ペリー」「黒船来航」「開国」というキーワードは覚えているという方が多いのではないでしょうか?
1853年に浦賀(現在の横須賀)であった、かの有名な「ぺリー率いる黒船来航」によって、その翌年「日米和親条約」が締結されました。
そしてその5年後の1859年、現在の横浜港が開港され、多くの西洋文化がいっせいに国内に流れ込んできました。
横浜の持つ、どの都市とも違った魅力はやはり文化の入り口であったことが大きいようですね。そのため横浜市では毎月平均で7~8個のイベントやお祭りが行われています。
オクトーバーフェスト、横濱ジャズプロムナード、ベルギービールウィークエンド、横浜マラソンなど、どなたでも一度は行ったこと、聞いたことがあるのではないでしょうか。
◆ 横浜開港祭2019の日程・概要
数多くイベントの中でもとりわけ大規模に行われるのが、「横浜開港祭」です。6月2日の開港記念日に合わせ、付近の2日間に渡って横浜ベイエリアで多くのイベントが行われます!
・開催時期 : 2019年6月1日(土)、6月2日(日)
・開催場所 : 臨港パーク及びみなとみらい21地区、新港地区、その他周辺エリア
◆ 横浜開港月間(5/3~6/2)
さらに横浜市では5月3日~6月2日までの一か月間を「横浜開港月間」と定めて、街のいたるところでパレードやイベントが行われます。横浜の方の、開港への強い思い入れがうかがえますね。
ここではそのほんの一部をご紹介します!
▼横浜開港記念みなと祭 ザよこはまパレード(国際仮装行列)【2019年5月3日(金・祝)※荒天順延4日】
場所:山下公園及びその周辺
▼横浜ローズウィーク 【2019年5月3日(金・祝)~6月2日(日)】
場所:山下公園、港の見える丘公園、大さん橋ホール、日本大通り、横浜山手西洋館、横浜イングリッシュガーデン、八景島バラ園ほか横浜市内各所
出展:http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/hottopics/kaiko/
▼2019ITU世界トライアスロンシリーズ・パラトライアスロンシリーズ横浜大会【2019年5月18日(土)~19日(日)】
場所:山下公園周辺特設会場(山下公園スタート・フィニッシュ)
出展:http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/hottopics/kaiko/
パレードからトライアスロンまで!横浜の文化の奥深さ、幅広さがうかがえます。ちなみにトライアスロン大会は2009年に開港150周年を記念して初めて開催され、2019年は10回目を迎える節目の大会となります。
・参考サイト
横浜開港月間(5/3~6/2)
◆ 【インスタ爆映え】ゴージャス!横浜港に映える4,000発の花火!
開港祭のフィナーレとして、横浜港で打ち上げ花火イベントが開催されます。4,000発の花火が港を彩る!昨年の様子をご紹介します!
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さすが横浜!インターコンチネンタル越しのカラフルな花火、恐ろしいほどのインスタ映えっぷりですね(笑)。
2019年は令和最初の横浜開港祭!ぜひ間近でこの花火を観ましょう!!
◆ まとめ
いかがでしたか?
横浜開港祭の2日間を含むこの一か月間は横浜ベイエリア各所で様々なイベントが行われますので、お買い物や街ブラのついでに是非立ち寄ってみてくださいね。それではまた!
トップ画像引用元:横浜開港祭2019公式サイト