オマツリジャパンではこの度、日本の食に合うクラフトビール造りを目指す ブルーマスター製造元 有限会社ケイズブルーイングカンパニーと共同で、コロナ禍で中止や規模縮小に追い込まれている祭りを支援するため、全国の祭りを応援するクラフトビール『マツリエール』を開発し、2021年3月3日(水)より販売を開始いたします。
祭り応援ビール『マツリエール』開発の経緯
日本全国に30万件あるといわれている祭りが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、中止や規模縮小を余儀なくされています。また開催する場合も、感染防止対策のために、多額の追加費用が発生しています。
このような状況を踏まえ、コロナ禍で苦慮する祭りの応援につなげたいという想いから、祭り主催者に売り上げの10パーセントを寄付する祭り応援ビール『マツリエール』を企画いたしました。
『マツリエール』について
製品の概要
大好きな祭りに想いを寄せ、その歴史と楽しい雰囲気を味わえるペールエール、それが『マツリエール』です。祭りがない時期でも『マツリエール』を通じてファンの皆様と笑顔でつながり、祭りの輪を広げます。
内容量:330ml/本
アルコール分:5%
価格:6本セット 3,960円(税込)+配送料 (※500セット限定販売)
購入方法:ブルーマスターECサイト(https://www.brewmaster2002.com/shop/)にて販売いたします。
予約開始日:2月10日(水)10:00から
寄付先の祭り
『マツリエール』の売り上げの10%を、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策費用として、下記の祭り主催者に寄付いたします。
東京高円寺阿波おどり(東京都)
本場徳島に次いで阿波おどりが盛んな関東。
なかでも東京高円寺阿波おどりは、63年の歴史を持ち、2日間で踊り手1万人、観客100万人を集める、日本有数の夏祭りです。
東京高円寺阿波おどり 完全攻略ガイド!見る阿呆マスターへの道
越中八尾おわら風の盆(富山県)
おわら風の盆とは、富山県越中八尾町(やつおまち)で毎年9月1日~9月3日にかけて開催される富山県を代表するお祭りで、この地で300年あまり踊り継がれてきた「越中おわら節」を伝承する大切な行事です。風害を沈めて今年の豊作を祈るこの民謡行事は、哀愁漂う音楽と美しく艶やかな踊りが特徴的で、なんと毎年全国から25万人以上の見物客が訪れます!
富山県を代表する幻想的なお祭り「おわら風の盆」に行ってみよう!
新居浜太鼓祭り(愛媛県)
新居浜太鼓祭りは愛媛県東部(愛媛では東予と呼ぶ)にある新居浜市で毎年10月16日〜10月18日(一部15日〜17日)の3日間行われる祭りです。
高さ5.4メートル、長さ12メートル、幅3.4メートルの「太鼓台」と呼ばれる山車が街を練り歩き、各会場で行われる「かきくらべ(担ぎ比べ)」でその勇壮さや華麗さを競います。
かきくらべでは重さ2.5t〜3tの太鼓台を150〜200人の男衆によって担ぎ上げ、天高く持ち上げる「差し上げ」などを披露します。
高知のよさこい、徳島の阿波踊りとともに、四国3大祭りの1つに数えられる祭りです。
寄付先は新居浜太鼓祭り「一宮の杜ミュージアム」となります。
四国3大祭りの1つ 愛媛県新居浜市「新居浜太鼓祭り」を解説!
そのほか九州・東北で開催の祭り(現在調整中)
マツリエールの味わい
「ペールエール」は、ホップやモルトの豊かな香りが特徴です。
祭りの持つ「伝統」のイメージから、イギリスの伝統的なスタイルであるペールエールを採用しました。
フレッシュな柑橘を思わせるホップの華やかな香りと、ペールエール本来のモルティさのバランス、程よいボディが特徴です。飲んだ後はクリーンで親しみやすい余韻が残るように醸造しました。
アロマホップの香りを楽しむため、冷やし過ぎないのがおすすめ。どんな料理にも合わせやすいので、食中酒として最適です。
ラベルデザイン
『マツリエール』のラベルは「全国の祭りを応援する」というコンセプトで、祭りの提灯を模したデザインを採用しました。またお祭りファンにとどまらず、より多くの方にご支援をいただきたい思いを込めて、ポップな雰囲気に仕上げました。
今後の展開
今回の取り組みを第一弾とし、今後さらに応援の輪を広げます。
ブルーマスターが事務局のBEERS OF JAPAN FESTIVAL(https://www.beers-japan.com/)が持つ、全国のクラフトビールメーカーとのネットワークを活かした祭り応援ビールの企画・開発・製造に取り組むほか、オマツリジャパンが持つ全国の祭り主催者のネットワークを活かした応援先の祭りを増やします。
購入者向け交流イベントについて
今回マツリエールを購入いただいた方限定で、寄付先の祭り主催者と交流しエールを送るオンラインイベントを開催します。
日 時:2021年3月中旬(予定)
登壇者:東京高円寺阿波おどり振興協会 専務理事 冨澤武幸様 ほか