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B.LEAGUE(Bリーグ)所属「茨城ロボッツ」の試合に、地元茨城県の伝統文化団体をキャスティング

株式会社オマツリジャパン
2021/12/16
2024/5/2
B.LEAGUE(Bリーグ)所属「茨城ロボッツ」の試合に、地元茨城県の伝統文化団体をキャスティング

オマツリジャパンでは、株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(本社所在地:茨城県水戸市、代表取締役社長:西村大介)と、茨城県と共同し、茨城県水戸市及びつくば市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「茨城ロボッツ」のホームゲーム開催時、地元茨城県の伝統文化団体(排禍ばやし、やんさ太鼓)の出演を支援しました。演舞を披露し、試合を盛り上げるほか、観覧者に対し茨城県の伝統文化に親しむ機会を提供しました。

開催の経緯・目的

茨城ロボッツは、茨城県水戸市及びつくば市をホームタウンとするプロバスケットボールチームです。
地元茨城県とのつながりをより深めたいとの想いから、茨城ロボッツのホームゲーム開催時に、茨城県の伝統文化団体に出演いただく運びとなりました。演舞を通して試合を盛り上げる他、観覧者に対し、茨城県の伝統文化に親しんでいただきたいと考えております。茨城ロボッツはこれまでも「水戸ど真ん中再生プロジェクト(座長=オーナー堀義人)」が推進する地域伝統文化の継承に向けたイニシアティブであるM-TRADの取り組みの一環として、水府提灯、水戸黒などの伝統工芸の活用のほか、ホームゲームの機会を通して伝統文化の発信の機づくりに取り組んでいます。

茨城県では2017 年度より県内の伝統文化団体の活動を支えるために様々な支援事業に取り組んできました。その中でも2018 年度からは新しい出演機会を伝統文化団体に提供する取り組みを行ってきました。

今回の取り組みを協働して進める、オマツリジャパンでは2017 年度より、茨城県の事業である「茨城伝統文化ワークショップ」のファシリテーターを務めたほか、茨城県の伝統文化団体に対し、首都圏で開催されるイベントへの出演機会を提供するなど、茨城県の祭りや伝統文化の支援を行ってきました。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2 年連続で全国各地の祭りが中止や規模縮小を余儀なくされる中、伝統文化団体もまた出演の機会を失っています。今回の取り組みにより、伝統文化団体に対し、演舞披露の場を提供したいと考えています。

出演団体について

片野排禍ばやし保存会(茨城県石岡市)

「排禍ばやし」の由来は、片野城の城主であった太田資正が武運を祈願し神社の建立の際に奉納の舞として、諸々の禍いを排して繁栄を願う意から排禍ばやしが納められたと言い伝えられています。近年では、奉納の舞の他、県内外を問わず多方面にわたり式典や催事等でも披露しております。
HP:https://haikabayashi.ishioka.city/ 

やんさ太鼓保存会(茨城県ひたちなか市)

「やんさ太鼓」は、昭和53年に勝田商工会議所 青年部が中心となって創られました。「ヤンサマチ」と呼ばれる1667年から昭和4年まで約300年に渡ったお祭りの砂競馬の様子を表した『やんさ太鼓』をはじめとし、『勝田陣太鼓』、『武田の里 八幡太鼓』『鈴女』等のレパートリーを持ち県内各地のイベント等で勇壮な太鼓を披露しています。
HP:http://yansadaiko.com/ 

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