2024年5月3日・4日に開催された「第63回博多どんたく港まつり」(福岡県福岡市)。主催者のご協力のもと、新たな協賛メニューの施策として会場内に大型LEDビジョンを設置させていただきました。お祭り協賛メニューとしての大型LEDビジョンは、動画だからこそのコンテンツ力や柔軟性などが強みとなります。
<この記事のポイント>
・新たな協賛金獲得メニューとしてのLEDビジョン
・協賛企業の広告を動画で放送することができる
・日程や熱中症アラートなどお祭り会場のインフォメーションも発信できる
230万人が来場した会場のメインスポットにビジョンを設置
長年にわたって福岡市民から愛されてきた市民祭り「博多どんたく港まつり」。5月ゴールデンウィークの恒例行事として地域の方に大切にされてきました。また、毎年、来場者数は200万人を超え、全国屈指の注目度の高い催しとなっています。
2024年度の博多どんたく港まつりでは、従来の協賛メニューに加えて本部桟敷ビジョン広告企画として200インチのLEDビジョンを設置しました。
お祭りが開催された5月3日・4日の両日、LEDビジョンでは協賛企業によるCMや告知情報を放送。また、企業広告だけでなく、お祭り主催者によるインフォメーションや、福岡市のPR動画なども放送し、柔軟性の高いメディアとなりました。
2024年度の博多どんたく港まつりには230万人の来場者が訪れ(主催者発表)、結果的にLEDビジョンも多くの露出の機会を得ることができました。
情報発信の場として柔軟に活用できるのもメリット
協賛広告の掲出の場として、LEDビジョンが強みとしているポイントはいくつかあります。まず鮮明な音とクリアな映像で多くの情報量をお届けですることができる点です。
また、柔軟にコンテンツを出し分けることができるのも大きなメリットです。先ほどご説明した通り、LEDビジョンは協賛企業の広告を放送するだけでなく、場内アナウンスや、トイレの設置場所のお知らせなどお祭り会場のインフォメーションを流すといった活用の仕方もできます。年々自然環境が苛烈になっている中、熱中症への注意喚起や、災害時には避難情報なども流すことができます。
広告としては、来場者のニーズに合わせて情報を出し分けることで、LEDビジョンの視聴率を高めることも期待できます。また、パレードが進行している際は映像の音量を控えるといったことも可能なので、既存のお祭りを邪魔することもありません。逆に、やり方によっては、進行中のお祭りに映像を連動させることで、相乗効果的な新しい演出を生み出すこともできるかもしれません。
活用次第で、LEDビジョンは大きな効果を発揮するはずです。
LEDビジョンを全国に展開し、将来はさらに大規模な露出も?
今後、オマツリジャパンでは規模の大小を問わず、全国のさまざまなお祭り会場でLEDビジョンを設置・活用いただけるよう、導入を進めていく予定です。LEDビジョンの設置台数や露出機会が増えることで、将来的には一つのお祭り会場にとどまらず、全国を舞台にした面展開のプロモーションも可能になるかもしれません。
ビジョンを活用されたい企業様、新たな協賛金獲得の方法をご検討されているお祭り主催者さまがいましたら、ぜひオマツリジャパンまで気軽にご相談ください。