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桜まつりでクラフトビールの〝楽しさ〟をPR!AR×SNSで体験の拡散も!

2024/5/17
2024/5/20
桜まつりでクラフトビールの〝楽しさ〟をPR!AR×SNSで体験の拡散も!

作り手の創造性を感じさせる多彩な味わいで、2021年に缶を発売して以来、日本のクラフトビール市場を牽引するキリン「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」。都内屈指のお花見スポット目黒川の桜並木沿いで行われたお祭りで、「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」を存分に味わい、より楽しむためのブース出店と、スマートフォンを使ったAR(拡張現実)とSNSを使ったイベントを実施しました。

<この記事のポイント>
・祭り会場全体で3つのPR施策を実施
・ARフォト&SNSで会場外にも効果を波及
・祭りの経済的課題を克服し、開催に成功!

多様な人の集まる「祭り」で楽しく飲み比べ

クラフトビールは近年、市場が拡大し、そのイメージも「通が飲むビール」といったものから多彩な味を楽しむ身近なビールへと変わってきました。とはいえ、キリンビールの調査では、クラフトビールを飲んだ経験があると答えたのはビールユーザー全体のうち2割程度だったそうです。

同社では2024年3月に「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」ブランドの定番3品「SPRING VALLEY 豊潤<496>」、「SPRING VALLEY シルクエール<白>」、「SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>」のパッケージをリニューアル。この豊かで多様な味わいをさらに多くの方に知ってもらいたい、飲み比べてもらいたいと、老若男女、多様な人々が来場する祭りの場でのPRをご相談いただきました。

イベントが行われた「目黒川の桜まつり2024」は、都内屈指の観桜スポットの目黒川沿いで行われる、地域の商店街が主催するお祭りです。

会場だけでなく、SNSでも「#クラビる」拡散

2024年3月30日・31日のお祭り当日、行った施策は大きく3つ。まず、会場内にブースを設置し、スプリングバレーの販売を行いました。先に紹介した定番の3種にラズベリーを加えたワイン酵母で醸造した「SPRING VALLEY JAZZBERRY(ジャズベリー)」の4種、そして味の違いを確かめてもらうための飲み比べセット。当日の好天もあって、販売ブースは一日中大盛況でした。

2つ目は、会場各所への横断幕設置。会場は普段、野球練習場にも使われているので設置されている防球ネットを使って、来場者に「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」の協賛を強く印象付けることができました。

 

そして3つ目が、株式会社セプテーニとの協業で行ったデジタルプロモーション「ARフォトとSNS投稿」イベントです。販売ブースの隣のブースにて、スマートフォンを用いて「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」のロゴを景色の中に映し出させるARフォトを撮影できる仕組みを用意し、撮った写真に「#クラビる」のタグをつけてSNSへ投稿し、簡単なアンケートへ回答いただくと、1日先着150名に「SPRING VALLEY 豊潤<496>」を1本プレゼントするイベントです。

 

こちらも、両日用意した150缶が10時のお祭り開始から約3時間程度で配付終了。ARフォトのQRコードを読み込んでくれた方は1日目300人、2日目が400人超でした。来場された方には、お祭り会場で「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」の味わいを楽しんでもらえたとともに、SNSを通じて知人・友人などと体験をシェアしてもらったり、帰宅された後も、投稿を通じて「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」やお祭りを話題にしていただくきっかけとなりました。

<担当者の視点>

今回の取り組みでは、クラフトビールの認知拡大ということでさまざまな種類のクラフトビールをご用意いただき、オブジェや一面の横断幕など、主催者の協力のもとブース出店だけではない試みが実施できました。

また、ARフォト&SNSイベントは、セプテーニ様との協業で実現できたものです。お祭りと広告・プロモーション活動において、場外を巻き込む新たな手法を切り拓いたものと考えています。補助金が活用できない中、お祭りを応援したいという企業様のおかげで祭を開催することができ、関係者の皆様に御礼申し上げます。

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