新熊野神社の火焚祭
新熊野神社火焚祭は、宮中の新嘗祭(収穫に感謝する祭り)に始まる神事であり、山伏(修験者)が護摩壇で、氏子などの願いが込められた護摩木を焚き上げ、祈願成就を願います。
宮司が火焚串の置かれている前で刀によるお祓いを行い、火焚串が投げ入れられ、火床に火がつけられます。火の勢いが増すと参拝者も火焚串の投げ入れに参加する事ができます。
また、「里神楽」「速神楽」「剣の舞」の3種の舞の奉納もあり、見どころとなっています。
ぜひ新熊野神社に足を運んでみてはいかがでしょうか。
2024/11月下旬頃(予定)
京都府京都市東山区今熊野椥ノ森町42