土崎港曳山まつり
正式名称は“土崎神明社例祭”、1700年代初頭から始まったと言われており、国重要無形民俗文化財にも指定されています。
お祭り初日の宵宮では、子供たちが曳き手の中心となり各町内を曳山(ひきやま)が運行され、途中、子供たちによる輪踊りも披露される。
2日目の本祭りでは、午前中(8:00頃)から各町内から勇壮華麗な全曳山が一斉に運行し土崎神明社に集結します。
毎年奉納される「曳山」の台数はその年によって違いますが、最近はおおむね20台前後で秋田三大囃子に数えられる「港ばやし」にのって町中を練り歩く壮大なお祭りです。
各曳山は一斉に「寄せ太鼓」を演奏し、御旅所に向かう神輿を迎える。運行の途中で「盆踊り(ドンドコドッケ)」が踊られるのも見どころのひとつです。
2024年7月下旬頃~(予定)
秋田県秋田市土崎港相染町