メルヘンおやべ源平火牛祭り
今から約830年前、源平倶利伽羅合戦の際に木曾義仲が用いた作戦である源氏方の武将 木曾義仲が牛の角に松明をつけて敵を襲う「火牛の計」を用いて平家の大軍を撃ち破る、全国唯一の豪快で魅力あふれる祭りです。
1999年から行われている火牛の計レースは、祭りの1番の見所で、鉄骨の台車の上に据え付けられた藁でできた巨大な牛を引いてタイムを競います。重さ約700kgのわらで作った「火牛」が石動市街地を疾走する様子は勇壮で、まるで800年前にタイムスリップしたかのような雰囲気の中、レースが行われます。
また、和太鼓や舞踊、まち流しなどのイベントがあり、小矢部市は賑わいます。
2024/7月下旬頃(予定)
富山県小矢部市八和町