能登聲祭2026
担ぐのは、神輿じゃない。聲(こえ)だ。
2026年10月18日(日)、能登演劇堂(石川県七尾市)。
客席も、舞台の上も、そこにいる全員が「聲を出す側」になる、全員参加型音楽祭。
演者と観客の境界線を、熱で溶かす。人が集まって、生命力をもう一度燃やす。それが「祭」そのものだ。
「元氣だから、歌うんじゃない。歌うから、元氣になる。」
上手も下手もない。0歳からOK。ハンディがあってもOK。音楽歴ゼロでOK。
謡でも、民謡でも、詩吟でも、ゴスペルでも、J-POPでも——どのジャンルの発声でもOK、むしろ大歓迎!
ふだん決して一緒に歌わない聲が、一日だけ同じ場所で歌う。こんな祭りは、たぶん世界初(※がんばって調べましたが、前例が見つかりませんでした)。
0歳の泣き声も、90歳の笑い声も、ぜんぶ歌のうち。
火をつけるのは、一六〇〇年つづく七尾のお熊甲祭(国指定重要無形民俗文化財)。「イヤサカサー!」「オイッサー!」の掛け声で幕が開く。
「買うてくだぁ!」——火災を越えて全国を巡る出張輪島朝市が乗り込んでくる。
和洋折衷バンド「龍」の能登民謡、ライブペインティング、即興の弾き語り。
能登の伝統芸能と、あらゆる表現と、あなたの聲が合流して、ひとつの大きなうねりになる。
舞台は、日本でここだけ。
能登演劇堂は、舞台奥の大扉が開いて能登の里山とそのままつながる、日本唯一の「バックオープン」劇場。
太陽が消え、八百万の神々が岩戸の前で歌い、舞い、笑った——『古事記』の天岩戸開きを、ここで本当にやる。
真っ暗な客席に、笑い声。大扉が開く。本物の光が差し込む。
ここから会場中の聲が、能登の大地へ溢れ出す。
全員で歌うのは、4曲。
・仮設住宅の集会所から生まれた「ご縁をツナグ旅」。
・地震と火災のあと、「聲が消えた」能登の焼け跡で生まれた「輪島朝市」。
・200人が内灘海岸で手を繋ぎ歌った「平和ノ祈リ」。
・そして練習いらず、聲をエコーで返すだけの「能登あっぱれ!」。
練習音源・歌詞・楽譜・稽古動画あり。
そして練習会はオンラインでも、能登・金沢・東京・大阪でも。
全部に来られなくても大丈夫。仮に練習会に出られなくても、稽古動画があるから、自主的に練習もできる。
・総合プロデュース:北方喜旺丈(作曲家・ピアニスト/石川県内灘町出身・ドイツ在住)
・聲プロデュース:声松優一(シンガーソングライター)、北方邁羽(朗読家)
・後援:七尾市/七尾市教育委員会
※プロフィールは「歴史・由来」の末尾に
「聲を出すことは、生命力を取り戻すこと」
能登でもう一度一緒に、みんなで歌いたい。
一人ひとりの生命力を、そのまま能登の再興へぶつける祭り。
その産声を上げる第一回が、2026年10月18日。
歌う阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら歌わにゃ損損!
遠いって? なーん、待っとるよ。
もう一度一緒に、あなたと歌いたい。