薪御能 周辺の見どころ
「寺社仏閣・歴史 」の見どころ
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寺社仏閣・歴史
春日大社
平城京遷都の頃、国の繁栄と国民の幸せを願って、茨城県の鹿島から武甕槌命を御蓋山に迎えたのが始まり。このとき白い鹿に乗って来たことから、奈良公園周辺の鹿が神の使いとされ大切にされているという。のちに称徳天皇の勅命で、藤原氏が社殿を造営し、以降は式年造替制度により、20年ごとに建物や調度品を新調または修繕してきた。そのため檜皮葺き屋根も朱塗りの柱も、美しい。社紋は下がり藤で、境内の砂ずりの藤も有名だ。 -
寺社仏閣・歴史
長弓寺
神亀5(728)年に創建したと伝わる。檜皮葺きの美しい本堂は弘安2(1279)年に建立され国宝に指定、また本尊十一面観音は重要文化財に指定されている。近くの真弓住宅東端に、真弓の墓と伝えられる真弓塚がある。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
蟹満寺
『古今著聞集』や『今昔物語』で知られる蟹の恩返しで知られる寺。足腰痛み封じの寺でもある。本堂には、白鳳時代作の国宝丈六釈迦如来像を安置。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
涌出宮
正式には和伎坐天乃夫岐売神社(和伎神社)という。国の重要無形民俗文化財に指定されている、南山城地方最古の祭「いごもり祭」は、毎年2月の第3土曜と続く日曜に行われる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
一針薬師笠石仏
鎌倉時代に快慶が彫ったと伝わる。写実的に線刻された薬師如来像の左右には日光・月光両菩薩を配している。町文化財、高さ2.2m、幅2m。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
高麗寺跡
高麗系渡来氏族の中心地であった上狛の東方にあり、飛鳥時代から平安時代まで存続した寺院跡。この地の豪族であった新興勢力の高麗(狛)氏の氏寺として建立されたものと考えられる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
烏土塚古墳
竜田川西岸の丘陵上にある平群町最大の古墳。主体部は巨石を用いた横穴式石室で、組合家形石棺を安置。施錠されている石室内には馬具や武具、銅鏡、土器類が副葬品として埋葬されている。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)
天平12(740)年に都が平城京から移され、新たに恭仁京が造られ歴史の中心舞台となった地。聖武天皇が皇居とした恭仁京の宮跡が残り、内裏、大極殿、朝堂院などが発掘されている。大部分はかつて山城国分寺としても使われた。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
箸墓古墳
全長約280mの前方後円墳。『日本書紀』には、崇神天皇のころに造られた倭迹迹日百襲姫命の墓とされる。『日本書紀』によると、この古墳を昼は人が造り、夜は神が造ったと伝えられている。卑弥呼の墓との説もある。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
檜原神社
大神神社の摂社で、ご祭神は天照大御神。三輪山をご神体としているため本殿や拝殿はなく、独特の形をした三ツ鳥居だけが立つ。境内からの眺めが良く、「三輪の檜原」として『万葉集』などにも詠まれ、山の辺の道の歌枕とされている。
見どころジャンル
祭りインフォメーション
名称 | 薪御能 |
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開催場所 | 奈良県奈良市登大路町 興福寺/春日大社舞殿 |
開催日 | 2023年5月19日(金)、2023年5月20日(土) ※毎年5月の第3金曜~土曜日 |
アクセス | ・興福寺 【電車・バス】 近鉄奈良線「近鉄奈良」駅より徒歩7分 JR線「奈良」駅より徒歩17分 JR線「奈良」駅より「県庁前」バス停下車徒歩すぐ ・春日大社 【電車・バス】 JR線「奈良」駅・近鉄奈良線「近鉄奈良駅」より奈良交通バス(春日大社本殿行)「春日大社本殿」下車徒歩すぐ(約11~15分) 奈良交通バス(市内循環外回り)「春日大社表参道」下車徒歩約10分 |