男136kg、女69kgの餅をかつぎ、歩いた距離を競う。
見物客も思わず力が入る名物行事。
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お知らせ
2023年
日 時 令和5年1月15日(日)
10:30 柴燈大護摩供・火渡り修行
餅投げ 1回目 (状況により予定を変更する場合があります)
12:30頃 力餅 (今年度は小学生・幼児の部は行いません)
女性の部 69kg
男性の部 142kg
(重量は前回開催時のものです)
(参加申し込みは正午までです)
競技終了後 表彰式
餅投げ 2回目 (状況により予定を変更する場合があります)
歴史・由来
力餅の歴史は、戦国時代(千六百年頃)。
七条の城主、出羽守兼仲公(でわのかみ かねなか)は大山観世音菩薩に「向一倍の力を授け給え」と二十一日間深夜参詣をして、近郷に比類なき怪力を授かった。
兼仲公は御礼として、自ら九輪の石塔と鏡餅を山麓より背負い上げ奉納したのである。時の住職は本尊観世音菩薩のあらたかな霊験と兼仲公の豪力に大層感激し、後世までこの話を伝え残そうと、大山観音さまへの奉納力餅運びを始た。当時、大鏡餅は兼仲公が毎年寄進をしている。
後に大山寺が阿波藩主蜂須賀公の祈願所になってからは、武運長久の願いを込め、代々の藩主が奉納されたそうで、初会式には藩主、又はその代理のものが力自慢の家臣を引連れ大鏡餅に挑戦させたのである。
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インフォメーション
2023年(今年度は小学生・幼児の部は行いません)
名称 | 大山寺の力餅 |
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開催場所 | 徳島県板野郡上板町神宅字大山4大山寺 大山寺 |
開催日 | 2023年1月15日(日) ※毎年1月第3日曜日 【次回開催予測:2024年1月下旬頃】 |
アクセス | 徳島阿波おどり空港より車で45分 JR板野駅より車で20分 徳島バス鍛冶屋原線「鍛冶屋原」バス停より車で15分 板野ICより車で20分、土成ICより車で20分 近くのインターは 徳島道(土成)高松道(板野) 5番札所をまずは目指すとわかりやすいです。 高速の高架下をくぐってから山道が5キロ弱続きます |
関連サイト |
https://www.awanavi.jp/spot/21628.html http://taisanji.jp/ |
最終更新日:2023年1月4日(水)18時17分
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※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等が変更や誤記などにより実際と異なる場合がありますのでご留意ください。
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