神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2024 周辺の見どころ
「寺社仏閣・歴史 」の見どころ
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寺社仏閣・歴史
湯島聖堂
林羅山が上野忍ヶ岡に建てた孔子廟を、徳川綱吉が幕府立の孔子廟として元禄3(1690)年に創建。のちに幕府直轄の昌平坂学問所も併設された。土・日曜、祝日には大成殿内部も公開される。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
江戸城
江戸開府以降大々的に改修され、将軍の居所として政治の中心をなした。維新後は、皇居となり、東御苑が一般に公開されている。皇居外苑は、都民憩の場としていつでも利用できる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)
樋口一葉が生活の苦しさから足繁く通った、万延元(1860)年に創業の質店。一葉の日記にも登場し、彼女の葬式には、店から香典が届けられたという。現在も当時の面影を残す土蔵、見世(店)、座敷棟が残り、明治期の貴重な建築遺構となっている。内部は大学行事を除く土・日曜と一葉の命日である11月23日のみ公開される。平成28(2016)年3月には文京区の有形文化財に指定された。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
喜之床跡
石川啄木が明治42(1909)年より、2年2ヶ月過ごした住居の跡。旧家屋は春日通りの拡幅にかかり、昭和53(1978)年に解体。現在は明治村に移築保存されている。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
徳田秋声旧宅
徳田秋声が明治39(1906)年から亡くなる昭和18(1943)年まで住んだ。庭の業平竹は同じ金沢出身の室生犀星から贈られたものだという。内部は限定公開(見学は要問合せ)。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
赤城神社
正安2(1300)年、上野国(群馬県)赤城山の赤城神社の分霊を祀ったのが始まり。境内には「あかぎカフェ」があり、イタリアンのシェフによるカフェメニューを楽しめる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
宮沢賢治旧居跡
賢治が大正10(1921)年に上京後、住んだ二軒長屋跡。案内板右手の建物2階に住んでいた。赤門前の印刷所で働きながら、布教と創作に励んだ。建物は平成2(1990)年に取り壊された。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
菊富士ホテル跡
前身は下宿菊富士楼で、大正3(1914)年に菊富士ホテルを新築。後に長期滞在客相手の高等下宿になった。各界有名人が宿泊するサロンだったが、戦火で焼失し、現在は碑が残るのみ。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
靖国神社
明治2(1869)年、明治天皇の思し召しにより創建。幕末の志士から先の大戦までの戦没者246万6千余柱を祀る。気象庁が指定した東京の桜の標本木があり、古くより桜の名所としても知られる。境内の博物館「遊就館」では宝物や御祭神の遺品を展示。初詣、春秋の例大祭、夏のみたままつりなど年間約5百万人の参拝者が訪れる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
毘沙門天(善国寺)
明治時代、縁日に夜店が出たのは都内ではここが始まりといわれている。正月は2回、5月と9月は各1回、毘沙門天の御開帳があり、その日のみ「ひめ小判守」が出される。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE
見どころジャンル
祭りインフォメーション
名称 | 神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2024 |
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開催場所 | 東京都新宿区神楽坂 神楽坂エリア(毘沙門天善國寺、赤城神社、矢来能楽堂、志満金、白銀公園、神楽坂通りエリア内路上、歴史的名所旧跡 ほか) |
開催日 | 2024年5月18日(土)、2024年5月19日(日) |
アクセス | JR・東京メトロ(有楽町線・南北線)飯田橋駅 東京メトロ東西線 神楽坂駅 都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅 |