伊那市の白山社と八幡社合殿の例祭で、羽織袴で正装した男衆が酒やたばこで宴を開いた後、輪になって唄にあわせて踊り、踊りの終わりの「サッサー」の掛け声とともに逃げ出すというユニークなお祭です。
逃げ遅れると疫病にかかると言い伝えられ、江戸時代の中頃にお伊勢参りに行った人々が習って帰り、お宮の例祭に踊ったことが始まりとされます。
「やきもち踊り」という名前は、踊り唄の歌詞の中に「焼餅がはらんで」というフレーズがあることとか、踊りの最後に逃げ遅れた人が「厄を背負う=厄持ち」になるからだという説があります。
県の無形文化財民俗資料に指定されています。
http://www.inacity.jp/kankojoho/kanko_news/dentogyoji/yakimochiodori.html
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インフォメーション
名称 | 山寺のやきもち踊り |
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開催場所 |
長野県伊那市 山寺区 2017
白山社・八幡社合殿境内 |
開催日 | 2023年4月16日(日) ※4月15日に近い日曜日 |
主催/情報提供者 | やきもち踊り保存会 |
アクセス | ・JR`飯田線「伊那北」駅から徒歩約15分。 |
関連サイト |
https://www.inadanikankou.jp/special/... https://www.82bunka.or.jp/bunkazai/le... |
最終更新日:2023年3月2日(木)16時52分
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※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等が変更や誤記などにより実際と異なる場合がありますのでご留意ください。
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