藤沢宿遊行の盆 周辺の見どころ
「寺社仏閣・歴史 」の見どころ
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寺社仏閣・歴史
極楽寺
正元元(1259)年、北条重時が創建し、のちに忍性が開山として迎えられた真言律宗の古刹。古絵図によれば、往時の境内には施薬院など現代の医療・福祉施設があり、慈善事業を多く行い、忍性は生き仏として崇められた。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
佐助稲荷神社
夢のお告げから、流刑の身で平家討伐の兵を挙げ、鎌倉に入った源頼朝が、お告げの主の祠を見つけ、社を建てたといわれる。「佐殿」と呼ばれた頼朝を助けたことから「佐助」の名に。朱塗りの奉納鳥居がいくつも建てられ、出世稲荷としても有名。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
長谷寺
天平8(736)年の創建と伝えられる。山の斜面に、裾野の下境内と中腹の上境内がある。上境内には、本尊の十一面観音菩薩像を安置する観音堂をはじめ、主要な堂宇が建ち並び、海や街並みを一望する見晴台、傾斜地を利用した眺望散策路がある。本尊の観音像は、奈良の長谷観音と同じ霊木で造られた2体の観音像のひとつが海に流され、三浦半島に漂着、鎌倉に移されたとの伝説がある。桜やアジサイ、紅葉と見どころが多い。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
銭洗弁財天宇賀福神社
霊水でお金を洗って心を清めて行いを慎めば、商売繁盛すると伝わる、人気のスポット。源頼朝が、巳年の文治元(1185)年の巳の月、巳の刻に夢のお告げで霊水を見つけ、祠を建てて宇賀神を祀ったのが始まり。後に北条時頼が巳年に、銭を洗って一族繁栄を願ったことが銭洗いの起源とされる。現在でも縁日の巳の日を中心に、参拝者が多い。鎌倉駅西口の散策を兼ねて立ち寄ろう。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
浄智寺
弘安4(1281)年に創建された、鎌倉五山第四位の名刹。推定樹齢700年のコウヤマキなど、境内は大木に囲まれ、禅寺らしい閑寂さが漂う。風情あふれる石段をはじめ、三世仏像が祀られている曇華殿や布袋尊像、やぐらなど見どころも多い。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
円覚寺
北鎌倉駅の目前に位置する臨済宗円覚寺派の大本山。蒙古襲来による戦没者の霊を慰め、禅宗を広めるために、鎌倉幕府8代執権の北条時宗が弘安5(1282)年に創建した。現在の鎌倉街道あたりまでが円覚寺の境内であったため、明治22(1889)年開通のJR横須賀線は境内を通ることになった。厳粛な雰囲気の境内には、ふたつの国宝などがある。アジサイや紅葉の名所としても人気が高い。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
東慶寺
女性のほうから縁切りできる駆込み寺として、600年にわたり縁切り寺法を引き継いできた。明治時代に寺法は廃止され、尼寺から禅寺となり、現在は松岡宝蔵で縁切り文書(重要文化財)などを公開している。梅やハナショウブ、イワタバコなど一年を通して花を楽しめる。 -
寺社仏閣・歴史
江島神社奥津宮
神門の天井に「八方睨みの亀」が描かれている奥津宮。江戸時代の有名な画家、酒井抱一の作だが、どの方向から見てもこちらを睨んでいるようにみえる不思議な作品。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
光則寺
第5代執権・北条時頼の家臣、宿屋光則が日蓮聖人に感銘し、幽閉していた高弟の日朗上人を開山と仰ぎ、文永11(1274)年頃に邸を寺にしたことから始まる。幽閉した土牢の跡が今も残る。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
江島神社辺津宮
万寿3(1026)年に源実朝が創建。現在の社殿は昭和51(1976)年に改築したもの。奉安殿には日本三大弁天のひとつ妙音弁財天(裸弁天)と頼朝寄進の八臂弁財天を安置。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE
見どころジャンル
祭りインフォメーション
名称 | 藤沢宿遊行の盆 |
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開催場所 | 神奈川県藤沢市西富1-8-1 遊行寺・藤沢駅周辺 |
開催日 | 2023年7月22日(土)、2023年7月23日(日) 【次回開催予測:2024年7月下旬頃】 |
アクセス | ・電車:JR・小田急・江ノ電「藤沢」駅下車し、北口から徒歩約15分(遊行寺までのアクセス) |