美郷町南郷の伝統芸能である「いだごろ踊り」のほか、釣り大会や魚のつかみどり大会、豪華ゲストを招いてのステージイベントなど充実の内容です。
祭りのフィナーレには、盛大な打ち上げ花火が夜空を飾ります。
お知らせ
百済の里いだごろ祭り
最終更新日:2023年8月2日
令和5年度第45回百済の里いだごろ祭りが5年ぶりに開催されます。
当日は、小丸川魚釣り・つかみ取りやゲストによる歌謡ショー、いだごろ総踊り、なんごうのど自慢大会、豪華景品が当たる大抽選会など盛り上がるイベントが多数実施されます。
お盆休みはぜひ南郷へ足をお運びください。
詳細については、下記をご覧ください。
https://www.town.miyazaki-misato.lg.jp/kiji00374/3_74_2943_up_5ql5sy7p.pdf
https://www.town.miyazaki-misato.lg.jp/kiji00374/3_74_2944_up_x3o00l0o.pdf
歴史・由来
いだごろ踊りの由来
宝暦年間(1751~64)延岡藩の飯田五郎という警護番の武士が、毎年、今の美郷町南郷に派遣され、庄屋の家に泊まっていた。川があるのに毎日の食事が鶏や兎の料理だったため、不思議に思った警護番は、その理由を聞いた。
「小丸川の下流に大きな滝があって、ここまでは魚がのぼってこない」との返事だった。
警護番は、村人3人とともに、児湯郡木城町の川で「うぐい(いだ)」を捕獲し、持って帰って近くのに川に放流した。
そして、「この魚が増えるまで3年間は取ってはいけない」とお触れを出した。それを守った村人たちは、それ以降住み着いた新鮮なうぐいを食べられるようになった。当時の村人の3年後の解禁の喜びはたとえようのないものだった。
魚取りの状況(手まね、足まね、網を投げるまね、魚取りかごに入れるまねなど)が、踊りのもととなっている。
この踊りを、警護番の飯田五郎への感謝の気持ちを現わし、「いだ五郎踊り」という名前を付け、川祭りに魚の供養としていたのが、現在の盆踊りとなっている。
インフォメーション
名称 | 百済の里いだごろ祭り |
---|---|
開催場所 |
宮崎県東臼杵郡美郷町南郷神門925
南郷茶屋下駐車場 |
開催日 | 2023年8月15日(火) |
主催/情報提供者 | 百済の里いだごろ祭り実行委員会 |
アクセス | 【車】 東九州自動車道日向ICより約50分 【電車・バス】 JR「日向市」駅からバスで約1時間20分「百済の館前」下車 |
関連サイト |
https://www.visit-misato.jp/idagoro2023/ https://www.town.miyazaki-misato.lg.j... https://www.town.miyazaki-misato.lg.j... |
※ 最新の情報ではない可能性があります。お祭りへ行かれる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等が変更や誤記などにより実際と異なる場合がありますのでご留意ください。
北海道・東北の祭り
この祭りを作成・掲載された方は、ログインしてこのページを編集いただけます。
オマツリジャパンリーダーズにログイン