鎌倉えびす(本えびす) 周辺の見どころ
「寺社仏閣・歴史 」の見どころ
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寺社仏閣・歴史
円覚寺
北鎌倉駅の目前に位置する臨済宗円覚寺派の大本山。蒙古襲来による戦没者の霊を慰め、禅宗を広めるために、鎌倉幕府8代執権の北条時宗が弘安5(1282)年に創建した。現在の鎌倉街道あたりまでが円覚寺の境内であったため、明治22(1889)年開通のJR横須賀線は境内を通ることになった。厳粛な雰囲気の境内には、ふたつの国宝などがある。アジサイや紅葉の名所としても人気が高い。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
明王院
嘉禎元(1235)年、鎌倉幕府四代将軍・藤原頼経により建立。鎌倉幕府の将軍の発願によって建立され、五大明王を祀っている唯一の寺院。毎月28日の護摩法要は誰でも参加可能。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
東慶寺
女性のほうから縁切りできる駆込み寺として、600年にわたり縁切り寺法を引き継いできた。明治時代に寺法は廃止され、尼寺から禅寺となり、現在は松岡宝蔵で縁切り文書(重要文化財)などを公開している。梅やハナショウブ、イワタバコなど一年を通して花を楽しめる。 -
寺社仏閣・歴史
明月院
永暦元(1160)年創建の明月庵が起源。8代執権北条時宗が、最明寺を前身として禅興寺を創建。明月院はその塔頭として、上杉憲方により創建された。その後、明治初年に禅興寺は廃絶して、塔頭の明月院だけが残った。昭和40年代にアジサイの挿し木を始めたことを機に名所として広まり、以来アジサイ寺と呼ばれている。6月の満開時期には2500株のアジサイを見に行列ができる。ハナショウブやロウバイ、紅葉も楽しめる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
安国論寺
鎌倉に入った日蓮が、建長5(1253)年に松葉ヶ谷で結んだ草庵の跡に建てられたと伝わる寺。日蓮はこの場所で約20年にわたり布教したといわれる。境内には『立正安国論』を書いたという、岩穴(御法窟)が残されている。本堂向かいの山には日蓮が法華経を唱えたという富士見台があり、由比ヶ浜の海や富士山を一望できる。桜や桃、サザンカなど、境内に咲く季節の花が、訪れる人の目を楽しませてくれる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
本覚寺
仁王門をくぐり右手に建つのは、独特な八角形をした夷堂(えびすどう)。永享8(1436)年に日出上人が創建した寺院で、日蓮聖人の遺骨を身延山から分骨したことから東身延と呼ばれている。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
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大本山光明寺
材木座に建つ浄土宗の大本山。第4代執権の北条経時が寛元元(1243)年に開き、歴代執権の帰依を受けて発展。入母屋造りの大殿の右手には三尊五祖の石庭、左手には小堀遠州作の記主庭園などの名園がある。また桜やサツキ、ハスなど四季に咲く花々も美しい。毎年10月12~15日に行われる十夜法要には市が立ち、昼夜にわたって参拝者が訪れる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
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建長寺
臨済宗建長寺派の大本山で、日本初となる禅宗専門寺院で知られる。鎌倉幕府5代執権の北条時頼が建長5(1253)年に創建した。谷のある地形を生かし、総門、三門、仏殿、法堂が一直線に並んだ宋風の配置が特徴。江戸時代には徳川家の援助で主要な建物が新築、移築された。関東大震災で大きな被害を受けたが、その後再建。花の名所でもあり、桜や紅葉の季節には大勢の観光客が訪れる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
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光則寺
第5代執権・北条時頼の家臣、宿屋光則が日蓮聖人に感銘し、幽閉していた高弟の日朗上人を開山と仰ぎ、文永11(1274)年頃に邸を寺にしたことから始まる。幽閉した土牢の跡が今も残る。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
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日野俊基卿の墓
葛原岡神社の石鳥居から表参道を銭洗弁財天へと歩いたところにある。木々に囲まれ、秋には紅葉に染まる場所でひっそりとたたずんでいる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE
見どころジャンル
祭りインフォメーション
名称 | 鎌倉えびす(本えびす) |
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開催場所 | 神奈川県鎌倉市小町1-12-12 本覚寺 |
開催日 | 2024年1月10日(水) ※毎年1月10日 【次回開催予測:2025年1月中旬頃】 |
アクセス | 【鉄道】 ・JR「鎌倉」駅下車し、東口から徒歩で約3分 |