木曽義仲旗挙げまつり（らっぽしょ）

木曽の名前を日本全国に知らしめた武将、朝日将軍木曽義仲公を弔うお祭りです。
「らっぽしょ」の語源や由来は謎とされていますが、「らっぽしょ」とは毎年お盆に古くから行われている木曽義仲公を弔う行事のことです。
義仲の没後８００年を記念して行われた「義仲八百年祭（昭和57年）」からは、木曽義仲旗挙げまつり、とも呼ばれ、併せていろいろなイベントが開催されています。
伝統行事の「らっぽしょ」のほか、武者行列や巴太鼓などがお祭りを盛り上げます。山吹山に松明で描く「木」の火文字も必見です。