衰退する中心市街地の活性化を目的に平成12年に丸亀の新しい夏のイベント「まるがめ婆娑羅まつり」を創設。
その中でも真夏の暑さにも負けないくらい熱くなるのが婆娑羅ダンスです。
２０２３年より「まるがめ婆娑羅花火ファンタジアｉｎレオマ」と変更し、レオマリゾートのテーマパーク園内にて開催。
「婆娑羅ダンス」については、丸亀お城まつりのフリースタイルの名称を「婆娑羅ダンス」に変更して、統合・吸収されます。
お知らせ
「まるがめ婆娑羅まつり」についてのお知らせ
従来のまるがめ婆娑羅まつりでは、花火の燃えカスによる周辺事業者や住宅などの降り積もりに
加え、長時間の交通渋滞や踊り子の熱中症対策など、安全確保に限界が生じてきました。 よって、
今後は内容を下記の通り変更して開催いたします。
1.「花火大会」について
名 称 まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ
日 時 令和 5 年 8 月 26 日(土)午後 8 時～
場 所 レオマリゾート園内(丸亀市綾歌町栗熊西 40-1)
主 催 丸亀市
内 容
① 市民入園無料 午後 2 時～ ※入園時に丸亀市民と分かるものを提示
通常入園料 大人(中学生以上)2,000 円 子ども(3 歳～小学生)1,500 円
② 開会式
③ 花火の打ち上げ(3,226 発)
④ オーロラショーほか
駐車場
レオマリゾート 4,450 台(有料 350 台、無料 4,100 台)
※近隣公的施設 アイレックス 500 台、綾歌市民総合センター120 台
※アイレックスのエントランス部分を第 2 観覧場として開放します。
2．「婆娑羅ダンス」について
丸亀お城まつりのフリースタイルの名称を「婆娑羅ダンス」に変更して、統合・吸収します。
3．上記内容のお問い合わせについて
従来まるがめ婆娑羅まつりを主催してきた、まるがめ婆娑羅まつり実行委員会は解散しました。
上記イベントの内容については、下記までお問い合わせ願います。
(お問い合わせ先) 丸亀市産業観光課 (℡:24-8844)
https://marugame-basara.jp/cms/wp-content/uploads/2023/05/new202301.pdf
歴史・由来
婆娑羅とは、自由気ままにとか過去にとらわれない新しい気風という意味があります。大勢の若者達が自由な曲、自分達の好きなように踊ることで、あり余るエネルギーを発散しようというものです。
娑羅（ばさら）とは、薬師十二神将(じんしょう)の一神で、伐折羅大将・金剛(こんごう)大将とも呼ばれます。
「バサラ」は梵語(サンスクリット)の「vajra」で、意味は異なりますが金剛や金剛杵とも訳されます。金剛はダイアモンドのことです。右手に持つ剣が金剛杵。そのお姿があまりにも際立って異様だったので、鎌倉末期ころから奇をてらい華美をつくす振る舞いや派手(はで)な姿をする伊達者も「ばさら(婆娑羅・婆沙羅・婆佐羅・時勢粧)」と呼ばれるようになりました。
今の丸亀市の中心市街地は、江戸時代丸亀藩の城下町でした。この城下町を発展させたのは、藩主の京極氏でした。この京極氏の祖先で「婆娑羅大名」と呼ばれ、脚光を浴びた人物が「佐々木道誉」です。
彼は、室町時代の初期に活躍し、足利尊氏を助け、室町時代を支えた実力者でした。自由・狼藉がまかり通っていた時代に、従来の秩序や権威に対して、果敢に挑戦した道誉を「婆娑羅大名」の代表格としました。まるがめ婆娑羅まつりは、中心市街地が「婆娑羅」の気風を受け継ぎ、再び丸亀の顔として、賑わいのある街になることを期待して、名付けたものです。
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インフォメーション
| 名称 | まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ |
|---|---|
| 開催場所 |
香川県丸亀市綾歌町栗熊西 40-1
レオマリゾート園内 |
| 開催日 | 2023年8月26日(土) 【次回開催予測：2024年8月下旬頃】 |
| 関連サイト |
https://marugame-basara.jp/ https://marugame-basara.jp/2023/05/26... https://www.newreomaworld.com/ |
※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等が変更や誤記などにより実際と異なる場合がありますのでご留意ください。
