みどころ
民俗無形文化財に指定された阿鹿野獅子の舞は圧巻!
大分県内からも熱いファンが集まる城原神楽による夜神楽!(7日・8日の両日舞います)
これを食べずに帰れない
8日の秋季例大祭では、神社周辺に屋台が立ち並びワイワイとしたお祭りとなります!食べ物の露店はもちろん、着つけコーナーも予定中!歴史あるお祭りで着物・浴衣に着替えて更に楽しもう!
撮影するならここ
・立派な楼門を前に舞う阿鹿野獅子
・神楽殿での城原神楽の舞
・街を巡行するお神輿
歴史・由来
毎年10月第2日曜日に執とり行われる例大祭れいたいさいでは、前夜祭ぜんやさいとして竹田市たけたし指定無形民俗文化財に指定されている城原神楽きばるかぐらが奉納ほうのうされています。豊後大野市ぶんごおおのし清川町きよかわまちの御嶽神社おんだけじんじゃに伝わる御嶽神楽おんだけかぐらの流れをくむとされ、古文書こもんじょには天明てんめい3年(1783)から始まったとされています。昭和60年(1985)に焼失した楼門ろうもんが再建されたのを祝って平成6年(1994)から夜神楽よかぐらとして奉納ほうのうされています。中でも須佐之男命すさのおのみことが、酒を飲ませて八岐大蛇やまたのおろちを退治する「八雲払やくもばらい」では、煙幕えんまくとライトアップで迫力ある神楽かぐらを見ることができます。
例大祭れいたいさいの当日には、雌雄しゆうの獅子ししが神輿みこしを先導せんどうする形で県指定重要無形民俗文化財の「阿鹿野獅子舞あじかのししまい」を奉納ほうのうします。土蜘蛛征伐つちぐもせいばつに向かう景行天皇けいこうてんのうは、阿鹿野あじかのの民の先導せんどうにより、土蜘蛛つちぐもを全滅させました。その喜びと天皇への感謝の意味もこめて舞った獅子舞ししまいが起源とされています。地面低くに獅子頭ししがしらを擦り付けるような動きをするのが特徴となっています。その動きは、道なき道を先導せんどうし、土蜘蛛退治つちぐもたいじに貢献こうけんした状況を表現しているとされています。
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インフォメーション
名称 | 城原八幡社 夜神楽・秋季例大祭 |
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開催場所 |
大分県竹田市米納1048
城原八幡社 |
開催日 | 2023年10月7日(土)、2023年10月8日(日) ※10/9に近い土日。土曜日は夜、日曜日は朝〜夕方。 【次回開催予測:2024年10月上旬頃】 |
主催/情報提供者 | 城原八幡社 |
アクセス | 道の駅たけたより車で1分、徒歩8分。 国道442号線沿いです。 城原小学校の駐車場を開放しておりますので、お車でお越しの方はそちらをご利用ください。 |
関連サイト |
https://instagram.com/kibaru8mansha https://www.instagram.com/kibaru8mansha/ |
※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等は、天候等により変更になる場合がありますのでご了承ください。