八海山　大火渡祭 周辺の見どころ

新潟県と群馬県の二県にまたがる山。山頂一帯にはなだらかな草原がひろがっていて、池塘が点在している。高山植物や紅葉をはじめ、四季の彩りも美しい。

市の象徴ともいえる八海山は、古くから山岳信仰の山として多くの信者が登ってきた霊山。越後駒ヶ岳、中ノ岳とともに越後三山のひとつで、標高1778mの勇姿を誇る。

越後三山の中央にあり、最も標高が高い。半月状のなだらかな山頂から「お月山」とも呼ばれている。

標高1369mで高低差は1100m。文字通り金の字に似た形の山で、山頂から見えるパノラマ眺望は素晴らしい。山頂一帯には巨岩・奇岩が露出している男性的な山。

魚沼市と南魚沼市の境にまたがる標高2000mを超える越後駒ヶ岳は、中ノ岳、八海山とならび越後三山のひとつだ。高山植物が生息し、夏山シーズンは多くの登山客が頂を目指す。