秋の日南を代表するまつりで、郷土芸能や武者行列などの市中パレード、伝統の四半的(しはんまと)大会など、城下町の風情をたっぷりと味わう2日間です。
例年10月第3週の土・日曜に開催され、多くの人出で賑わいます。
提供:みやざき観光情報 旬ナビ
お知らせ
第46回飫肥城下まつりのご案内
【日 時】令和5年10月21日(土)・22日(日)
【場 所】飫肥周辺
今年のゲストライブは、ココロオドルで大人気の
『nobody knows+』 パワフルなステージは、必見!!
みどころ
土曜日は、午前11時にのろしが上がり、それを合図に城下の大手門へ早馬がはせ参じます。その後、大手門前や城内の特設ステージ(飫肥小学校グラウンド)で郷土芸能や歌謡ショー等のステージイベントが行われます。
日曜日の本祭、一番のみどころは12時から本町商人通りで行われる市中パレード。侍大将、女武者、武者行列、泰平踊(たいへいおどり)等が16時30分ごろまで練り歩きます。
泰平踊
折編み笠を目深にかぶり、羽二重熨斗目(はぶたえのしめ)を着流しに、白足袋白緒の草履姿。腰には朱鞘の刀に印籠という粋な元禄の武者姿で踊ります。飫肥藩主伊東氏が上方の歌舞伎踊りと地元の盆踊りを組み合わせ、そこに柔術、弓術など武芸十八般を折り込んだといわれます。所作はゆっくりと、踊る姿も美しく、重厚な印象の踊りです。
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歴史・由来
祭り会場について
天正15年(1587年)に飫肥藩初代伊東祐兵が豊臣秀吉から領地として与えられ、築城されたのが飫肥城。以来、約400年にわたって伊東家の治世の中心となりました。島津藩との闘いは日本史上最長の84年間に及び、難攻不落の城としても知られます。5万1千石の城下町として栄えた町は碁盤目状に整備されていて、今も残る武家屋敷や、商人町の風情などから、九州の小京都とも呼ばれています。現在、城は石垣や堀割が残り、昭和54年に復元された大手門と松尾の丸(松尾の丸跡に江戸初期の御殿を復元)があります。このほか城内には飫肥城歴史資料館、城下には旧伊東邸の豫章館(よしょうかん)、明治の外交官小村寿太郎にちなむ小村記念館、武家屋敷の面影を留める武家屋敷通り、商家資料館、などがあります。
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インフォメーション
名称 | 第46回飫肥城下まつり |
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開催場所 |
宮崎県 日南市飫肥
飫肥周辺 |
開催日 | 2023年10月21日(土)、2023年10月22日(日) ※10月第3週の土・日曜に開催 【次回開催予測:2024年10月中旬頃】 |
アクセス | JR飫肥駅→徒歩15分 宮崎道田野ICから県道28号経由30km30分 |
関連サイト |
https://www.kankou-nichinan.jp/touris... |
※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等が変更や誤記などにより実際と異なる場合がありますのでご留意ください。