東鳴子温泉神社　どんと祭 周辺の見どころ

鳴子温泉郷の中で最も早く開湯した温泉で、その街並みは現在も藩政時代の面影を残している。湯は高い効能で知られ、古くから「脚気川渡」と謳われた。共同浴場もある。

鳴子温泉郷の西方に位置する湯治色の濃いいで湯。鳴子温泉郷の中で最も湯量が豊富な上、高温泉が湧出しており、随所で白い湯煙を見ることができる。緑豊かな自然に囲まれたロケーションも魅力。

東北のチロルと称される鬼首高原や吹上高原では、アウトドアスポーツやキャンプが楽しめる。湯治場風情が漂う宿からリゾートホテル、ペンションまで、個性豊かな宿が揃う。

木材をふんだんに使った建物。目の病や美肌に効果があるアルカリ性の湯が満ちている。シンプルな内湯と岩を組んだ露天風呂があり、効能のよさから遠方から訪れる人も多い。

清らかな渓流沿いの静かな環境に、近代的な造りの公共の宿が1軒。岩造りの露天風呂は、山並みを眼前に望み、木々の香りがとても心地いい。広々とした大浴場も快適だ。

日によって色が変化する源泉掛け流しの硫黄泉。3本の自家源泉があり、源泉掛け流しの湯は外気や湿気により透明・乳白色・うぐいす色などに変化し、季節ごとに微妙な変化を楽しむことができる。

「源蔵の湯」、「静香の湯」と名づけられた大浴場から、引き戸で外に出るとそれぞれの露天風呂がある。男女共に木のぬくもりが優しい総檜造りだ。乳白色の湯は美肌効果が高く女性に好評。

8つの個性的な温泉があり、離れの貸切露天以外の7つが日帰りで利用できる。4階にある「備長炭風呂陽の湯」は風情ある雰囲気。

江戸末期には創業していたという老舗の宿で、露天風呂自体もおよそ50年位前からあったという。石造りの湯船には一部片屋根がかかり、雨や雪の日も抵抗なく入浴できる。

渓流の中に地獄谷の熱湯が流れ込み、滝壺がそのまま湯舟になっている名物の仙人風呂は見逃せない。5月下旬から10月下旬頃までこの風呂に入浴できる。通年入浴できる露天風呂は混浴。