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岐阜県民なら誰もが知ってる!明宝ハムカレーって!?実食レポ

2022/2/25
2022/2/22
岐阜県民なら誰もが知ってる!明宝ハムカレーって!?実食レポ

\3月2日はご当地レトルトカレーの日!/
3月2日は、一般社団法人・ご当地レトルトカレー協会が制定した「ご当地レトルトカレーの日」だとご存知ですか?こちらの記事では、岐阜県郡上八幡の名産品「明宝ハム」を使った「明宝ハムカレー」をご紹介します!

「明宝ハムカレー」ってどんなカレー?

明宝ハムとは、国産豚肉だけを使用し、添加物もなるべく使わずに作られた岐阜県生まれのハムのこと。お土産品や贈答品としても有名で、東京都内のデパートや、高級スーパーでもよく見かける名物です。隠し味に使われる明宝ケチャップも岐阜県で手仕込みで作られた数量限定販売のケチャップで、トマトの甘み・うまみとほのかなスパイスの香りがとても美味しく、ファンも多い名品。

明宝ハムカレー」(税込864円)とは、郡上市の昭和46年創業の老舗洋食店 ”覇楼館(はろうかん)”と、そんな郡上市を代表する特産物、”明宝ハム”と”明宝トマトケチャップ”がコラボレーションしたカレーのことです!

実食!「明宝ハムカレー」 その味は?

早速実食!ゴロゴロと入っているのがいちょう切りになった明宝ハム。野菜や果実はルーに溶け込んでいるので、ハムの食感をめいっぱい楽しめる構成になっています。

日本らしいカレーライスでありながら、じっくり作られた手作りケチャップのおかげか複雑なコクが感じられて手作りのこだわりカレーのような味わいで、とてもレトルトとは思えないおいしさ!辛さは中辛くらいで、味の邪魔にならないくらいのホットな刺激がとても美味しいです◎

入っているハムは、想像以上に厚切り。明宝ハムのむちむち感、ぎっしりした肉々しい印象は、いろいろな野菜や果実の溶け込んだルーに入っても健在です。おいしい!

「明宝ハムカレー」はどこで買える?

「明宝ハムカレー」は、岐阜・奥美濃の郡上八幡の地場産品を取り扱う特産品・お土産の通販サイト「郡上八幡屋-特産品通販-」「郡上八幡屋-特産品通販-」のほか、楽天市場などでも購入可能です。

また実店舗では、「道の駅明宝」などで購入ができるとのこと。見かけることがあればぜひゲットしておきたいご当地カレーです。

郡上八幡といえば「郡上おどり」!

郡上おどりとは、明宝ハムの産地である岐阜県郡上八幡で開催されている、江戸時代から400年の歴史を持つ盆踊りです。7月中旬から9月上旬にかけて行われていますが、特に有名なのがお盆期間中の8月13,14,15,16日に行われる「徹夜踊り」。この期間は夜の8時から明け方4時ごろまで、みんなで夜通し10種類の曲目を踊り続けます。2020年はコロナウイルス感染拡大のためオンラインでの開催となりましたが、毎年6万人ほどの「踊り助平」(郡上おどりでは、踊り大好き人間のことをこう呼ぶそうです)が郡上八幡に駆けつけ、しっとりとした城下町の雰囲気の中で、朝まで踊り狂います。

郡上おどりの魅力とは!?初めての人に向け、楽しみ方や徹夜踊りを解説♪

筆者も郡上おどりが大好き!本当に朝まで踊っているの?とよく聞かれますが、本当に朝まで踊っています。といっても、好きなタイミングで踊りの輪を抜けて近くを流れる水に足を浸して体を休めたり、郡上八幡の地ビールを飲んだりしながら、長い夜を楽しむような素敵なお祭りなんですよ!もちろん明宝ハムも売っています。

売店でフランクフルトくらいの大きさの明宝ハムを食べて休憩中の筆者(AM2:00ごろ)。塩分チャージでここからクライマックス!

まとめ

こちらの記事では3月2日の「ご当地レトルトカレーの日」にを記念して、岐阜県郡上市八幡町のご当地レトルトカレー「明宝ハムカレー」と、郡上八幡で有名な「郡上おどり」というお祭りをご紹介しました。ぎっしりとしたハムの食感と豊かな味わい、レトルトとは思えない複雑な味わいをぜひお楽しみください◎

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