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長崎ランタンフェスティバル攻略ガイド たくさんある会場はそれぞれどう違うの?(その1)

2019/2/7
2020/6/9
長崎ランタンフェスティバル攻略ガイド たくさんある会場はそれぞれどう違うの?(その1)

2019年2月5日~19日まで開催されている長崎ランタンフェスティバル

長崎の中華街の人たちが、中国の旧正月(春節)を祝う行事として始められたお祭りで、長崎を代表するお祭りのひとつ。

開催期間中は、市内中心部の複数の会場で「中国風のランタン装飾」や「中国雑技団」をはじめとする様々なイベントが催されています。

どこで何をやっているかわからない、会場が広くて周りきれない、ということのないよう、2019年の各会場の様子をご紹介します。

中島川公園会場、唐人屋敷会場、中央公園会場、浜んまち会場の情報はこちら

長崎ランタンフェスティバルの会場はどこにあるの?

長崎ランタンフェスティバルの会場は、長崎駅からもそれほど離れていない中心繁華街。新地中華街を中心に大きく、「新地中華街会場・湊公園」「孔子廟会場」「中央公園会場」「中島川公園会場」「唐人屋敷会場」「浜んまち会場」「興福寺」「鍛冶市会場」などがあり、これらの会場だけではなく、目抜き通りなど市内各所でランタンの装飾を見ることができます。すべての会場を制覇しようと思うと、端から端までまっすぐ歩いても30分以上はかかる距離となっています。

長崎市公式観光サイト あっと!ながさき(https://www.at-nagasaki.jp/festival/winter/top/)より

メイン会場のひとつは「新地中華街会場・湊公園」で、ここには路面電車などでアクセスすることができます。それでは、各会場の特徴を簡単に解説していきます。

(1)新地中華街会場・湊公園

長崎ランタンフェスティバルのメイン会場のひとつ。大小さまざまなランタン装飾が所狭しと並べられ、お祭りを代表する幻想的な会場です。広いステージが設けられており、昼からも多くのイベントが開催されています。お土産の購入や飲食ブースもあり、どんなに時間がないとしてもこの会場だけは外すことはできないでしょう。

(2)新地中華街

湊公園に隣接する「新地中華街」 中華雑貨や中華料理屋が連なる中華街エリアもランタンで装飾されています。メイン会場からも近いので、立ち寄って中華グルメの食べ歩きをしてみるのもよいかもしれません。中華街を挟んで湊公園の反対側にも大きなランタン装飾をみることができます。長崎ランタンフェスティバルのメイン会場の湊公園よりも落ち着いた雰囲気を楽しめるエリアです。

 

(3)孔子廟会場

メイン会場の「長崎新地中華街」「湊公園」から徒歩10分ほどに位置します。

儒教の祖、孔子が祀られている「孔子廟」 夜にはもちろん幻想的なランタン装飾が見られます。

多くのランタンが並んでいる会場ではありませんが、中国変面ショー、エイサー、中国伝統芸能他、歴史ある中国風の建物の中では連日様々なステージイベントが開催されており、この会場を訪れる際は事前にイベントの時間や内容をチェックしていくのがオススメです。

また、孔子廟会場では、ランタンオブジェに想いを乗せ奉納する「恋ランタン」イベントも開催されています。奉納後、イベント終了後にお焚き上げまでされるそうです。

 

次回はその他の会場を解説していきます。

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