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関東三大祭とは?いつ開催?川越まつり、佐原の大祭、もう一つはどこ?

関東三大祭とは?いつ開催?川越まつり、佐原の大祭、もう一つはどこ?

江戸時代以降、政治や文化の中心として栄えてきた関東地方。そんな関東地方には、古くから脈々と受け継がれてきた地域性の強いお祭りが多くあります。その中でも

◎石岡のおまつり(茨城県)
◎佐原の大祭(千葉県)
◎川越まつり(埼玉県)

この3つのお祭りは「関東三大祭り」と称されています(異説あり)。この記事では、それぞれどんなお祭りなのか、その由来や開催予定まで詳しく紹介します。

石岡のおまつり(茨城県)

石岡のおまつり

茨城県石岡市の「石岡のおまつり」は、正式名を「常陸國總社宮例大祭」といいます。石岡市に鎮座する常陸國總社宮のお祭りとして、毎年9月15日および「敬老の日」を最終日とする3連休(計3~4日間)に開催しています。お祭り期間中には約50万人の見物人で賑わう茨城県でも最大級のお祭りです。

お祭りの起源は8世紀にまでさかのぼります。武家階級の永続的な繁栄と五穀豊穣を願って行われるようになり、それがやがて庶民の間にも広まったそうです。

1日目の「神幸祭」では、大神輿をお祓いするなどの神事が行われ、その後「幌獅子」が2時間に渡り町を練り歩く「渡御」を経て、仮殿に収められます。幌獅子は、獅子の頭の後ろに移動式の小屋が付けてあり、その小屋の中で太鼓やお囃子が演奏されるものです。全国的にも珍しく、石岡のおまつりのシンボルともいえます。

2日目の「奉祝祭」では、山車(だし)12台と獅子32台が、無病息災などを願って町を練り歩く「幌獅子パレード」や「山車パレード」も行われ、夜遅くまで盛り上がります。
3日目の「還幸祭」では、仮殿に収められた大神輿を再び神社に移し、次の年の町会への引き継ぎ式が行われ、石岡のおまつりは幕を閉じます。

オマツリジャパンには、過去の「石岡のおまつり」の現地からの詳細レポートもありますのでぜひご覧ください!

2022年の開催は?

2022年は例年通りとなります。9月15日にメインのお祭りに先立ち「例祭」が行われた後、17日~19日に続けて神幸祭・奉祝祭・還幸祭が行われる予定です。

詳しくは、常陸國總社宮の公式サイトでご確認ください。

佐原の大祭(千葉県)

佐原の大祭

千葉県香取市佐原で行われる「佐原の大祭」は、1年に2度開催され、7月開催の夏祭り(八坂神社祇園祭)、10月開催の秋祭り(諏訪神社秋祭り)の総称です。
夏祭りは毎年7月10日以降の金・土・日に、秋祭りは10月の第2土曜日を中日とする金・土・日に行われます。

開催地である佐原は「小江戸」とも呼ばれ、近世以降に利根川の舟運の町として発展してきました。この地で江戸時代、江戸の祭礼文化の影響により山車とお囃子を中心とする祭礼が行われるようになったのが、佐原の大祭の始まりといわれ、300年もの伝統を有する歴史あるお祭りです。

「日本三大囃子」にも数えられる格式高い「佐原囃子」の音を響かせながら、歴史上の人物の大人形や飾り物を乗せた山車が曳き回され、情緒ある町中を練り歩きます。

 

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2022年の開催は?

2022年7月15日~17日には、夏祭り(八坂神社祇園祭)が開催されました。秋祭り(諏訪神社秋祭り)は、10月7日~9日に開催される予定です。

詳しくは、香取市役所の公式サイト内「佐原の大祭秋祭り」ページをご確認ください。

 

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川越まつり(埼玉県)

川越まつり

埼玉県川越市の「川越まつり」は、例外を除き毎年10月の第3日曜日とその前日の土曜日に開催される川越氷川神社の祭礼で、毎年この2日間は80万人以上の人で賑わいます。また、国指定重要無形民俗文化財でユネスコの無形文化遺産に登録されています。

江戸時代の寛永15年に川越城下の大半が火事で焼き尽くされ、幕府の老中首座であった松平信綱公が翌年川越藩主となると、町の再興が図られました。当時の幕府将軍より神輿や獅子頭や太鼓が川越に寄進され、氷川神社の神事として神輿の渡御が行われるようになったのが、川越まつりの始まりです。

佐原市と同様、小江戸と呼ばれる川越には、伝統的な蔵作りの町並みが今も広がっています。その町並みの両側に紅白幕が張り巡らされ、笛、太鼓、鉦の音に合わせて上部に人形を乗せた山車が巡行します。この山車は、文化財に指定されているものも多く、絢爛豪華なその姿と歴史的な町並みは素晴らしい調和を生み出します。

そして、お祭り最大のみどころ「曳っかわせ」は必見。2つの山車が向かい合うと、山車の曳き手たちは手にしていた提灯を高々と掲げ、すれすれの位置で山車がすれ違うときには最高潮の盛り上がりをみせます。豪華絢爛な山車の数々や迫力ある曳っかわせの場面を、下記の現地レポートでご覧ください!

 

2022年の開催は?

2022年は10月15日(土)・16日(日)に開催される予定です。

詳しくは、川越まつり 公式サイトをご確認ください。

 

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関東三大祭の異説はどこのお祭り?

関東にはたくさんの魅力あふれるお祭りがあり、他のお祭りを関東三大祭りに推す声も。ここではそのうちよく名前があがる3つのお祭りを紹介します。

◎日光東照宮春季大祭(栃木)

日光東照宮春季大祭は、栃木県日光市の日光東照宮で毎年5月に行われる祭事です。疾走する馬上から的を射抜く「流鏑馬(やぶさめ)」が見どころの一つ。さらに、3基の神輿と鎧武者・鎗持ちといった装束姿の武者たちが約1km先の御旅所へむかって行進する「百物揃千人武者行列」とも人気の高い催しの一つです。

2022年は神職による神事のみで実施されました。

◎秩父夜祭(埼玉)

秩父夜祭(ちちぶよまつり)は、埼玉県秩父市で毎年12月2日・3日に開催され、2016年には「秩父祭の屋台行事と神楽」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。見どころは、絢爛豪華な屋台と笠鉾の曳き廻しと、冬の夜空に広がる花火。全国からも多くの観光客が訪れる人気のお祭りです。

2022年の開催については、まだ発表がありません(2022年9月13日現在)。詳しくは秩父観光協会の公式サイトをご確認ください。

◎浜降祭(神奈川)

浜降祭(はまおりさい)は、毎年神奈川県茅ヶ崎市の西浜海岸で、7月の「海の日」に開催されます。この地域の各神社の氏子たちが、神輿を担ぎながら一斉に海に入っていく迫力のある祭事です。

海に入る「みそぎ」が行われた後は、厳粛な式典を経て、帰路には各家々の「家内安全」「無病息災」を願い神輿を担ぎながら回ります。

2022年は新型コロナウイルス感染症拡大防止を鑑み、開催中止となりました。

まとめ

関東には、歴史と情緒溢れるお祭りが数多くあることが分かりました。東京からも気軽に足を運びやすいお祭りばかりなので、旅行や観光と合わせて、お祭りを見に訪れてみてはいかがでしょうか。

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祭り開催情報

名称 常陸國總社宮大祭(石岡のおまつり)
開催場所 茨城県石岡市石岡
開催日 2022年9月15日(木)、2022年9月17日(土)、2022年9月18日(日)、2022年9月19日(月)
アクセス JR常磐線石岡駅からすぐ(駅前通り)
関連サイト https://www.mapple.net/spot/8000441/
https://www.ishioka-kankou.com/page/p...
この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
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