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「狐」に関するお祭りといえば花岡福徳稲荷社(山口県)の「きつねの嫁入り」!
今回ご紹介するお祭りは、山口県下松市大字末武上戎町花岡福徳稲荷社で開催される「稲穂祭」(きつねの嫁入り)。五穀豊穣を祝う御神幸祭「きつねの嫁入り」は、全国的にも珍しい祭といわれ、勘場跡地(関所跡)から花岡駅までの旧街道をきつねの面をかぶった新郎新婦が人力車に揺られ、後ろに紋付袴姿の親族やお供を引き連れて、練り歩くお祭りです。
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花岡福徳稲荷社は昔、住職が数珠を無くして困っていると、その夜に枕元に夫婦の白狐が現れ、数珠を見つける代わりに自分たちを遺体をこの寺で引き取ってくれれば人々を災難から守ると言ったことから始まり、それから稲荷神社となったこの寺は無くし物、尋ね物が見つかるといわれてるようです。
きつねの嫁入りの行列は、狐面や狐メイクで参加するので、華やかです。白狐の新郎新婦は各場所で祝福を受けます。また、花岡駅で、総踊り餅まき行進を行い、鳥居南広場のステージで、16時からは三々九度の盃がはじまります。
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とても賑やかで楽しい花岡福徳稲荷社の「きつねの嫁入り」。ぜひ機会があれば、観に行ってみてください!