本日5月5日はこどもの日!せっかくなら、柏の葉で巻いた柏餅を食べて縁起を担ぎたいところ…… ですが、和菓子が苦手というお子さんも少なくありません。そこでオススメなのが、一口で食べられる小さな柏餅や、和菓子感が少ない鯉ろーる!デパ地下で物色中に見つけた「銀座甘楽」さんの三色柏餅と鯉ろーるをご紹介します。
3つの味が楽しめる「三色柏餅」
まずは、銀座甘楽さんの定番ともいえる、小さいサイズの3つのお餅がセットになった柏餅を実食。
大きな柏の葉1枚の中に、緑、白、桃の一口サイズの柏餅が3つ入っています。
つるんとした餅の中に、それぞれ違う3種の餡が入っています。緑の草餅が粒餡、白がこし餡、桃がみそ餡です。
つるんとした見た目の餅は、もちもちしながらも歯切れもよく、お餅が苦手なお子さまでパクっと一口でいただくことができそうです。
まずは緑の草餅。
ヨモギの味がしっかりした餅に甘さと粒感がある粒餡がマッチ!大人好みの味です。
次は白い餅。
しっとりしたこし餡が滑らか、甘さも控えめで上品な味。
最後に桃色の餅。
こちらは味噌餡が甘じょっぱく、あと2つとは全く違ったお味。
小さいサイズなら3つでもペロリ!それぞれ違った3つの味が楽しめるなんて嬉しいですね。
和洋折衷な味「鯉ろーる」はお子さまにも◎
柏餅が苦手な方には、「鯉ろーる」がおすすめ!鯉のぼりのような形が可愛く、お皿にのせて食卓に飾れば、こどもの日を盛り上げてくれそうです。
しっとりとした皮は、カステラのような卵感のある味、で甘さも控えめ。中に入っているお餅のような求肥で包んだあんことの組み合わせが絶品です。
東京タワー333匹の鯉のぼり
この投稿をInstagramで見る
こどもの日といえば、鯉のぼり。こどもの日に鯉のぼりを飾るのは子どもの成長を願うという意味があります。この日にあわせて、こいのぼりを掲揚するお祭りやイベントが各地で開催され、多くの人で賑わっています。
中でも毎年恒例となっているのが「東京タワー333匹のこいのぼり」。東京タワーの高さ”333m”にちなみ、”333匹”の鯉のぼりが楽しめます。色とりどりの鯉のぼり333匹を東京タワー飾る姿は圧巻。
多様性を表現したカラフルな鯉のぼり展示、セサミストリートのカラフルな鯉のぼり40匹、期間限定のセサミストリートのポップアップショップなど盛りだくさんの内容となっています。
■日程:2023年3月24日(金)~5月7日(日)
■場所:東京タワー 正面玄関前(入場無料)
■アクセス:
・大江戸線「赤羽橋駅」徒歩5分
・日比谷線「神谷町駅」徒歩7分
・三田線「御成門駅」徒歩6分、「芝公園駅」徒歩10分 ほか
まとめ
デパ地下で見つけた銀座甘楽さんのこどもの日にオススメの和菓子「三色柏餅」と「鯉ロール」の実食レポと、東京タワー333匹の鯉のぼりをご紹介しました。
ここで紹介したものではありませんが、スーパーやコンビニでも柏餅は購入できます。こどもの日の行事食である柏餅をみなさんも食べてみませんか。