2023年1月13日(金)から22日(日)までの10日間、東京ドームにて『ふるさと祭り東京 2023-日本のまつり・故郷の味-』が開催中。2年連続の中止を経ての3年ぶり通常開催となる今回も、全国のお祭りとご当地の味が大集結。伝統のお祭りとご当地グルメを楽しむことができますよ。
その中でも最大の目玉コンテンツのひとつが「ご当地どんぶり選手権」。1杯700円のどんぶりを食べ比べ、美味しいと思ったどんぶりに投票するシステム。「No.1ご当地どんぶり」の座を14のどんぶりで競い合います。
オマツリジャパン編集部では開催初日にその全てを実食!オススメのポイントをお届けします!
ご当地どんぶり選手権、ぜんぶ食べた!感想を一挙に紹介!
ご当地どんぶり選手権に出場するお店は以下の14店舗。ふるさと祭り東京2023の開催初日、オマツリジャパン編集部が現地で実食し、その感想をレポートします!
・究極の山形牛和の奏・焼きすきステーキ丼
・富士の介と脂キハダの漬け丼
・十勝牛とろ丼
・名古屋コーチン親子丼
・北海ねばとろ海鮮丼
・千葉らぁ麺ごはん
・あか牛ハンバーグとステーキ丼
・三河一色産鰻まぶし丼
・瀬戸内お宝たこ天丼
・極上!ローストポーク丼
・あがの姫牛ステーキ丼
・北海道バターのローストビーフ丼〜雲丹のせ〜
・秩父わらじ豚味噌丼
・根室花咲丼
・八戸銀サバトロ漬け丼(殿堂入りのため投票対象外)
・のどぐろ丼(殿堂入りのため投票対象外)
八戸銀サバトロづけ丼
【食べてみた感想は?】
油がのったトロットロの鯖ですが、しつこくさは全くなく、鯖本来の味をしっかり堪能することができます。ご飯との相性も◎ これはいくらでも食べれる!(40代 女性)
のどぐろ丼
【食べてみた感想は?】
新鮮で脂がのっており、丼としての相性が高い!西日本初の殿丼(殿堂入りどんぶり)とのことですが、殿堂入りも納得できるおいしさ。どれにしようか迷ったらまずコレ!(30代 男性)
究極の山形牛和の奏・焼きすきステーキ丼
【食べてみた感想は?】
こちらは牧場が運営しているお店とのことで、こだわりのお肉が自慢!すき焼き風に味付けされたとろける厚切り霜降り肉と、赤身のお肉がたっぷり載って超贅沢!あれ、今ってまだ正月だったっけ?(30代 男性)
富士の介と脂キハダの漬け丼
【食べてみた感想は?】
キングサーモンとニジマスを交配した山梨県のブランド魚『富士の介』全身に脂がのった美味しいマグロ『脂キハダ』が甘めのタレで漬けられてます。大きめの身がゴロゴロと載って、食べ応え抜群!お店の方いわく、濃厚な卵黄はあとから崩すのがオススメとのこと!(30代 男性)
十勝牛とろ丼
【食べてみた感想は?】
温かいご飯の上に冷たい牛トロ。手に乗せられた瞬間、どんぶりの中の温度差に驚く。程なくして牛の脂が溶け出し、醤油だれとともにご飯に馴染む。箸の先で感じたシャリっとした触感は、口の中で滑らかな食感に変わる。ふっと鼻に抜ける豊かな牛脂の香りと舌に感じる甘味。一口ごとに深い満足感が得られる一杯。(40代 男性)
名古屋コーチン親子丼
【食べてみた感想は?】
その場でぐつぐつ調理をしてくれて、熱々を楽しめます!名古屋コーチンの濃厚な卵が印象的で、和風だしの効いた上品な味わいです。(30代 男性)
北海ねばとろ海鮮丼
【食べてみた感想は?】
3種類の昆布を使い、自然の豊かな風味を感じます。そこにいくらや鮭、ホタテやカニの海鮮が加わりハーフサイズのなかにも満足感がありますね。(30代 男性)
千葉らぁ麺ごはん
【食べてみた感想は?】
2018年以来の出場とのことで、懐かしのファンも多いのでは?ゴロゴロのチャーシューに味つけ卵と、まるでラーメン!後から上品なカツオ風味のラーメンスープをかけると、風味が変わって二度美味しい!(30代 男性)
あか牛ハンバーグとステーキ丼
【食べてみた感想は?】
赤身の旨味が凝縮されて、お肉なのにすっきりと味わえます!わさびの風味がアクセントになって、いくらでも食べられそう!(30代 男性)
三河一色産鰻まぶし丼
【食べてみた感想は?】
その場で焼き上げてくれる香ばしいうなぎはパリッとジューシー!ノリとネギがアクセントになって、定番のうな丼とはちょっと違う風味を味わえます(30代 男性)
瀬戸内お宝たこ天丼
【食べてみた感想は?】
甘辛いたれがぷりぷりのタコ天に絡んでごはんが進む。大葉やレモン、昆布がついているので、さっぱりと味変できるのも魅力。たこや牡蠣はぷりぷりで肉厚なので食べ応えあり。(30代 男性)
極上!ローストポーク丼
【食べてみた感想は?】
器からはみ出るほどのお肉&新鮮生卵!ひんやりチャーシューに甘いタレと卵黄のコクが合わさり、シャキシャキしたネギの食感も相まっていつまでも食べていられそうな一品です。(30代 男性)
あがの姫牛ステーキ丼
【食べてみた感想は?】
濃厚な旨みのお肉にガーリックが効いて、ザ・王道のステーキ丼!(30代 男性)
北海道バターのローストビーフ丼〜雲丹のせ〜
【食べてみた感想は?】
ローストビーフのこんもりとした山の頂点に鎮座するウニがまず美味!フレッシュな海の幸がこんなに肉と相性が良いとは。昆布は食感がコリっとしていて山わさびと醤油の味付けも絶妙。わさび単体をローストビーフに付けるより贅沢な味わいです。驚きは北海道バター。肉、ウニ、昆布をまとめるつなぎ役をしながら、しっかりと濃厚なバターの風味を漂わせていてこの組み合わせを発明した人は天才なのでは?ご飯があることでお腹も満足、大充実の丼です!(50代 男性)
秩父わらじ豚味噌丼
【食べてみた感想は?】
秩父名物のサックリわらじかつ&ジューシーな豚味噌漬け+温泉卵でボリュームNo.1!柑橘ジュレがアクセントになって飽きのこない美味しさ!(30代 男性)
根室花咲丼
【食べてみた感想は?】
希少な花咲ガニがふんだんに使われて、なんとお値段700円!カニ問屋さんを親会社に持つお店だから実現できた丼とのこと!酢飯の上でに贅沢たっぷりとカニが載り、食べ応えも抜群です!(30代 男性)
もちろんお祭りも最高!熱のこもった演舞をお見逃しなく!
グルメと合わせて楽しめる日本各地のお祭り。初日から弘前ねぷたまつり、桐生八木節まつり、十和田市 晴山獅子舞などが来場された方々を楽しませました!この先も青森ねぶた祭や東京高円寺阿波おどり、高知よさこい祭りなど、見逃せないお祭りが目白押しです!
ぜひ期間中に絶品丼を味わいながらお祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか?