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2月3日は「房の日」!?にわかにざわつく新居浜方面からのツイートをご紹介。

2019/2/3
2019/12/18
2月3日は「房の日」!?にわかにざわつく新居浜方面からのツイートをご紹介。

一般的に2月3日は節分として知られていますが、一部地域ではこの日を全く違った解釈でとらえます。

愛媛県新居浜市と言えばやはり新居浜太鼓祭り。巨大な太鼓台が激しく上下するこのお祭りは日本三大喧嘩祭りの一つに数えられるほど勇壮な様が見られます。

この町で2月3日に急上昇したワードが「房の日」。果たしてその言葉が意味するものとは…

ところで「房」とは?

前述した新居浜太鼓祭りの「太鼓台」、その四隅につけられた真っ白い糸の束が「房」で、雨を表現していると言われています。

2.5トンもの重量である巨大な太鼓台を大勢のかき夫たちが持ち上げ揺することでパフォーマンスを競う「かきくらべ」は新居浜太鼓祭り最大の見所ですが、そのかきくらべの際にもこの「房」がどれだけ美しく揺れるかが注目されます。

大勢のかき夫たちが太鼓台を高らかと持ち上げる「差し上げ」でしなやかにゆすられる「房」は、彼らの力やチームワークの象徴でもあるのです。

2月3日はその語呂合わせで「房の日」ということで、地元のファンを中心に盛り上がりを見せました。

Tiwtter上の「いい房」の数々をご紹介

そんなわけで、2月3日「房の日」にはTwitter上には太鼓台の「房」の写真が続々とアップ。

揺れる房、下からの房、ライトアップされる房など、太鼓台自慢の房の数々を堪能することができます。

人気太鼓台の動画も

先日のふるさと祭り東京でも見られました

見事な写真の数々。

ちなみに11月23日は「いい房の日」とのことで、同様に盛り上がりを見せます。

次に太鼓台を目にする時には「房」にしっかり注目しようと心に決めました。

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