関東では春から初夏にかけて見頃を迎えるツツジですが、沖縄ではすでに満開!この記事では沖縄県北部の国頭郡東村にある「東村村民の森つつじ園」にて毎年3月に行われる「東村つつじ祭り」をご紹介します!
色あざやかなつつじは写真映えも抜群!那覇からのドライブコースには綺麗な海沿いの道も多く、卒業旅行や春休みの旅行にもオススメです!
日本各地ではまだまだコートが手放せないところも多い時期ですが、まずは沖縄のつつじを眺めて春を先取りした気分に浸ってみませんか?
(この記事は2019年に公開されたものを再編集しています。2020年2月26日 編集部更新)
※2020年3月1日から開催を予定していた「第38回東村つつじ祭り」は、現在発生している新型コロナウイルス感染症の状況により中止となりました。
海に、空に、つつじが映える!
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夜にはライトアップと音楽の中でつつじが楽しめる日も
2019年3月9日(土)・16日(土)には「光と音と楽しむ 夜つつじ祭り」が開催されました。
明日の福祉祭りの音響と東村つつじ祭りのライトアップの仕込みしてきたぞー(^^)
明日をお楽しみに(^^) pic.twitter.com/BnhM2FMYnb— kenta@bass (@KentaBass) 2019年3月8日
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やっぱりグルメ事情も気になる。会場ではどんなものが…?
会場のつつじ園入り口付近では出店コーナーが設けられ、ソーキそばやテビチ(豚足)、イカ汁やヤギ汁などの沖縄グルメなどを楽しめます!
この時期に屋外でアイスなんて、贅沢ですよね
開催地の東村ってどんなところ?アクセス事情は?
東村つつじ祭りが開催される「東村村民の森つつじ園」は沖縄県北部の国頭郡東村にあります。
温暖な気候と綺麗な水・空気に恵まれたこの地はパイナップルの生産量が日本一!村のキャッチフレーズは「花と水とパインの村」です。
東村では豊かな自然を生かし、キャンプやトレッキング、カヌーなどを楽しむ「エコツーリズム」、真っ青な海で数々の遊びや釣りを楽しむ「ブルーツーリズム」、村民の元で農業を体験する「グリーンツーリズム」などに力を入れているとのこと。大自然の中だからこそ体験できる魅力が満載なのです。
那覇空港からのアクセスは沖縄自動車道経由で1時間45分ほど。レンタカーがオススメです!
ご紹介した「東村つつじ祭り」ですが、2019年の開催期間は3月1日(金)~24日(日) となっています。まだまだ間に合うので、春を先取りしに沖縄までひとっ飛びなんていかがでしょう?
余談ですが、筆者が子供の頃に通学路に咲いているツツジの蜜を吸うのが流行った時期がありました。私も例に漏れずその味を楽しんだ一人でしたが、ツツジの中には猛毒を持つものもあるそうですのでご注意を!(35歳にして初めて知ったよ!)
関東で満開のつつじを楽しみたいアナタには、「笠間のつつじ祭り」がオススメ!茨城県笠間市「笠間つつじ公園」にて今年も4月から開催予定です!