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【圧倒的パノラマ!】笠間つつじまつりで春を満喫&ネモフィラをハシゴしてみた

更新日:2019/4/15
【圧倒的パノラマ!】笠間つつじまつりで春を満喫&ネモフィラをハシゴしてみた

最近すっかり暖かくなってきましたね。

花粉も落ち着いてきたし、外に出てなんか春らしいことをしたい!

ということで、今回は春を感じることができる花の祭りに行ってきたので、レポートをお届けします!

 

全力で春を感じる欲張りツアー@茨城

今回の行程は、花の祭りを1日で2つ、ハシゴしちゃおうという欲張りなコース。

1つは、茨城県笠間市の笠間つつじ公園で行われている「笠間つつじまつり」。

もう1つは、茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で行われている「ネモフィラハーモニー」。

真っ赤な景色と真っ青な景色を一度に見られるなんて。ワクワクが止まらない!

 

駅前で自転車をレンタル

まずは笠間駅前で自転車をレンタルします。(電動500円、普通300円)

今回のツアー企画に多大なご協力をいただいた、観光協会の小澤さんから笠間の魅力について教えてもらいます。

「笠間市は陶芸が盛んな場所。そして日本一の栗の名産地。秋には菊まつりもありますよ。」

 

駅からつつじ祭りの会場までは、自転車で15分ほどとのこと。

いざ出発!

 

さっそく寄り道、笠間稲荷神社

つつじ公園に向かう道中、有名な神社に寄り道。

笠間稲荷神社

商業と観光の街・笠間に鎮座する笠間稲荷神社。日本三大稲荷のひとつです。日本全国から参拝客が訪れ、その数はなんと年間350万人。そして正月三が日には、80万人以上の参拝客が訪れ、茨城県で第1位を誇ります。ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、正一位という最高の位をもち、一般に「お稲荷様」として親しまれている神様です。「稲に宿る神秘的な精霊」、つまり食物の神様として崇められています。

暑かったので、ソフトクリームでクールダウン。

 

おいなりさんの、おいなりさんによる、おいなりさんのための腹ごしらえ

 

花より団子の面々を落ち着かせ、つつじまつりの会場に向かいます。

 

笠間つつじまつり

山頂を目指す

会場となっているつつじ公園は、公園というより、小高い山という感じです。

 

坂道を登っていきます。

 

入り口付近から、いたるところにつつじが咲いています。

 

つつじに囲まれた道を進み、山頂を目指します。

 

つつじの花言葉

園内には、大きさも、色も違うつつじがたくさん咲いています。

主な品種だけでも10種類あるそうです!

園内で配られている、主なつつじの一覧

 

突然ですが皆さん、つつじの花言葉って知ってますか?

つつじには、「節度」「慎み」という花言葉があります。

また、色によっても異なる花言葉がついていて、赤いつつじは「恋の喜び」、白いつつじは「初恋」だそうです。

ちなみに私の初恋は小学校5年生のとき、県外から転校してきた女の子でした。照れ隠しをするために、からかったりすることもあったけど、いつもにこにこしていた彼女。白いつつじのように、澄んだ笑顔だったなぁ。

白いつつじを見て初恋を思い出すのもまた一興かもしれません。

 

山頂からの絶景!

そうこうしているうちに山頂に到着しました。

景色が最高!つつじも満開!

観光大使もお出迎え!

みんなで記念撮影!

 

入り口から山頂までは20分くらい。ちょっとしたアクティビティ感覚で登りきった達成感もあり、山頂からの気持ちいい景色と一緒に、鮮やかなつつじを楽しむことができました!

 

笠間名物、マロンポークを食す

昼食は、公園から自転車で10分ほどのところにある、「グランパとグランマのお店」へ。

このお店、店名の通り、地元の素敵なグランパとグランマが働いているお店なんです。

 

このお店を運営しているNPO法人の理事長でいらっしゃる塙さん。

年齢なんと75歳!めちゃくちゃ元気!!

 

木製の建物で、いい雰囲気の店内。

オススメメニューは、マロンポークを使用したトンカツやメンチカツ。

マロンポークとは、日本有数の栗の産地である「笠間の栗」を餌に食べさせて育てた贅沢な豚肉で、肉質が柔らかく甘みがあるのが特徴だそうです。あの世界的に有名なイベリコ豚でさえ餌はドングリとのことなので、栗を食べてたらそりゃもう。。。

私はメンチカツカレーを注文。ジューシーなメンチカツと程よくスパイシーなカレーが絶妙にマッチ!

気配りが素敵なスタッフさんたちの温かいおもてなし。

おなかも心も満たされました。ありがとうございました!!

 

死ぬまでに見たい「ネモフィラハーモニー」

昼食をとった後は、電車に乗って勝田駅へ。

国営ひたち海浜公園の「ネモフィラハーモニー」を目指します。

一面に広がる青いお花畑は、死ぬまでに1度は見たい景色と言われるようです。

(死んだ後にも見られそうな景色ですね。)

 

 

駅前からはシャトルバスがの移動になりますが、大量に臨時バスが出ていたため、少しの待ち時間でストレスなく移動できました。マイカーの方は駐車場に入るのに結構並んでいたみたいです。

会場へ。

 

さすが話題のネモフィラ、大人気でした!

 

そして、同じ公園内にある、チューリップが意外と本格的でびっくり。

伏兵のチューリップ!カラフルなのがかわいい。

 

こうして、つつじ、ネモフィラを一度に体験する、春てんこ盛りのツアーが終了しました。

 

ツアーを終えて

東京から電車でちょっと足をのば、花の世界で癒しの体験をすることができました。

僕の心の春のタンクは満タン。これでまた明日から頑張れそうです。

 

第2回お祭りフォトコンテスト開催中!

オマツリジャパンでは、4月5日(木)〜5月20日(日)まで、第2回お祭りフォトコンテストを開催しています。

今回のテーマは「花の祭」です。

素敵な作品を投稿していただいた方には、カタログギフトや祭り本、オマツリジャパンオリジナルグッズをプレゼントいたします。ぜひ、ご応募ください。

詳細はこちら!

 

行った場所のご紹介

◯笠間つつじ公園

【ホームページ】
http://www.city.kasama.lg.jp/page/dir002973.html

【住所】
〒309-1611 茨城県笠間市笠間616-7

【アクセス】
[車]
笠間西ICより笠間方面 15分(12㎞)
岩間ICより笠間・友部方面 20分(15㎞)
友部ICより笠間方面 8分(5㎞)
[電車]
笠間駅下車 バス 5分 徒歩 25分
[市内周遊バス]
日動美術館下車 3分
友部駅下車 周遊バス 約15分

【問い合わせ先】
0296-77-1101(笠間市商工観光課)

◯グランパとグランマのお店

【ホームページ】
http://gw-kasama.com/cafe/index.html

【住所】
〒309-1611 茨城県笠間市笠間2247

【アクセス】
[車]
・北関東自動車道「友部I.C」から国道355号線経由で約10分
・常磐自動車道「岩間I.C」から国道355号線経由で約20分
・常磐自動車道「水戸I.C」から国道50号線経由で約30分

【定休日】月曜日、火曜日
【問い合わせ先】0296-85-4328

◯国営ひたち海浜公園

【ホームページ】
http://hitachikaihin.jp/hana/nemophila.html

【住所】
茨城県ひたちなか市馬渡大沼605−4

【アクセス】
[車]
東京・宇都宮方面から 北関東自動車道~常陸那珂有料道路 ひたち海浜公園IC すぐ
いわき・仙台方面から 常磐自動車道 日立南太田ICより約15km
[電車・バス]
JR勝田駅 東口2番乗り場から海浜公園西口、または南口下車で約17分〜23分

【問い合わせ先】
029-265-9001(国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター)

匠
この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター

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