自由が丘発祥の和菓子屋
1938年に、東京・自由が丘で創業された和菓子屋さんの亀屋万年堂。自由が丘のある都内南部を中心に複数のお店を展開されています。野球ファンの間では、王貞治選手がCMに起用され「ナボナはお菓子のホームラン王です!」のキャッチフレーズで販売されていた代表菓子のナボナをご存知の方も多いのではないでしょうか?
この亀屋万年堂さん、季節の行事に合わせた和菓子を提供しています。5月5日のこどもの日(端午の節句)に合わせた商品も展開しているとのことで、早速手に入れてきたので実食レポートでご紹介していきます!
ご紹介する商品はこちらの2つ!こどもの日の定番、柏餅とこいのぼりをあしらったお菓子です!
こだわりの「本気の柏餅」
最初にご紹介するのは柏餅!しかもただの柏餅ではありません、「本気の柏餅」です!
本気の柏餅とは「縁起物だからこそ、より美味しくしたい。お子様にもご年配の方にも食べやすく。コシを残しつつ柔らかさに磨きをかけ、亀屋万年堂の“理想の餅”へ。風味豊かな自慢の餡をやさしく包んだこの出来栄えに、自信あり。」(出典:亀屋万年堂ホームページ)
と言う、亀屋万年堂さんのこだわりの柏餅です!
葉っぱから剥がしてみた状態がこちら!3色の柏餅が並びます!
3色の味は、「こしあん」「つぶあん」「みそあん」の3種!共通する特徴が、コシがありつつも柔らかな皮です。個別には、こしあんは白い皮に甘さをしっかり感じるあんこがおいしい。緑色のものは草餅のようなよもぎを纏った皮に、つぶあんが入っています!夏のはじまりを感じさせるような味わいですね。そして黄色のものは、なんと味噌でつくられた餡!亀屋万年堂特製の秘伝の味噌で仕立てられた餡が、一般的なあんことは違う味わいをもたらしてくれぜひ体験していただきたい味です!
こいのぼりがかわいい「若鯉焼」
続いてご紹介するのは、かわいらしいこいのぼりの見た目の「若鯉焼」。こどもの日を飾るのにピッタリのお菓子ですね!
こちらの若鯉焼ですが、どら焼きのようなしっとりとした皮に、求肥で包んだあんこが入れられていると言う一品。食べて見ると、食欲をそそる焼かれた香りの皮に、もちっとした求肥とあんこが口の中で広がりおいしいです!お茶請けに出したら最高ですね!
商品情報
季節のイベントに合わせた行事食を提供する、亀屋万年堂さん。ぜひチェックしてみてください!
■ご紹介した商品
【商品名】本気の柏餅(こしあん、つぶあん、みそあん)
【価格】各216円(税込)
【商品名】若鯉焼
【価格】183円(税込)