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【期間限定】川越氷川神社で「縁むすび風鈴」の御朱印を手に入れよう

更新日:2021/4/19 obaq
【期間限定】川越氷川神社で「縁むすび風鈴」の御朱印を手に入れよう

「縁むすび風鈴」の時期に頒布される季節感が漂う御朱印

全国各地の神社や寺院では参詣の記念に御朱印を頂くことができます。朱印帳に訪れた神社や寺院の御朱印が並ぶと、貴重な思い出となり写真とは趣の異なる味わいが滲み出てくるものでしょう。埼玉県南西部の小江戸に社殿を構える川越氷川神社では期間限定の御朱印の頒布が行われることがあります。例年7月上旬から9月上旬にかけて開催される「縁むすび風鈴」の時期には、特製台紙に御朱印が記されたものが頒布され、朱印帳を利用することができません。朱印帳に参詣した順に御朱印を残せないのは残念にも思えますが、紙面の両面には涼しさを感じるデザインが施され、御朱印からは季節感が漂います。

川越氷川神社で例年「縁むすび風鈴」の期間に頒布される御朱印の表面

川越氷川神社で例年「縁むすび風鈴」の期間に頒布される御朱印の裏面

川越氷川神社の御朱印受付

例年「縁むすび風鈴」の期間の御朱印の案内

川越城下の守護神、藩領の総鎮守として篤く崇敬される川越氷川神社

川越氷川神社は古墳時代の540年頃に創建されたと伝えられています。室町時代になると川越城を築城した太田道真、道灌父子が、城下の守護神、藩領の総鎮守として篤く崇敬したのです。江戸時代後期には川越城主の松平斉典が本殿を建立しました。入母屋造り銅板葺向拝付の社殿には、江戸彫と呼ばれる精緻な彫刻が施されています。神社の正面玄関の役割を担う大鳥居は、高さ約15メートルで、木製の鳥居として日本一の大きさで、扁額の文字は勝海舟の筆です。す。本殿の西に隣接する舞殿では、正月などに神楽やお囃子、巫女舞などの奉納が行われます。本殿の北には、樹齢600年を超えるケヤキの御神木が生命感溢れる姿を見せてくれます。

川越氷川神社の本殿

初詣時期に参詣者が行列を作る大鳥居

初詣時期に神楽の奉納が行われる舞殿

樹齢600年を超えるケヤキの御神木

恋愛成就の願いを胸に大勢の人々が訪れる川越氷川神社

川越氷川神社では、素盞鳴尊(すさのおのみこと)を主祭神として五柱の神々が祀られています。5神の中の大己貴命(おおなむちのみこと)は縁結びの神様であるため、恋愛成就の願いを胸に大勢の人々が川越氷川神社に訪れています。本殿の南西の授与所では、「よりそい守」、「縁守」などのお守りの他、「縁結び玉」などが準備されています。境内に設けられる「あい鯛みくじ」で釣り竿を手にする人の表情は真剣そのものです。

本殿の南西の授与所

「よりそい守」、「縁守」などのお守り

縁結び玉

境内に設けられる「あい鯛みくじ」

縁結びのご利益を期待する人の姿が絶えない川越氷川神社ですが、特に大勢の人々で溢れるのが初詣時期と「縁むすび風鈴」の開催期間です。

初詣時期の川越氷川神社の境内

「縁むすび風鈴」開催日の川越氷川神社の境内

江戸風鈴の音色に涼しさが感じられる「縁むすび風鈴」

「縁むすび風鈴」は例年七夕の前後から約2か月間の期間で行われ、本殿の東側に彩り豊かな江戸風鈴の回廊が設けられます。そよ風に揺れる風鈴から響く軽やかな音色に耳を傾けると、暑い夏の空気も清々しく感じられます。本殿の北側には無色透明の風鈴が風鈴小径を作り、夜間にはライトアップされます。それと同時に境内を流れる御神水にも灯りが燈され「光る川」に変身し、地上に天の川が降りてきたかのようです。

「縁むすび風鈴」で彩り豊かな江戸風鈴が吊るされる風鈴回廊

「縁むすび風鈴」で夜間にライトアップされる風鈴小径

「縁むすび風鈴」の夜間に「光る川」に変身する御神水

川越氷川神社の「例大祭」の斎行後に蔵の街並みを山車が巡行する「川越まつり」

川越氷川神社では一年を通して多種多様な行事が行われていますが、最大規模のものが毎年10月の第3日曜日とその前日に開催される「氷川神社例大祭、神幸祭」です。一般的には「川越まつり」と呼ばれています。神社で「例大祭」が斎行された後、川越市内を約30台の山車が巡行します。2層の鉾と人形からなる江戸系川越型の山車が小江戸の蔵の街並みを練り歩きます。2台の山車がすれ違う「曳っかわせ」が最大の見どころで、互いのまつり囃子のボリュームは最高レベルとなります。

「川越まつり」開催日に川越市内を巡行する山車

「川越まつり」開催日に川越市内を巡行する山車

「川越まつり」最の大の見どころ「曳っかわせ」

埼玉県の川越氷川神社では「縁むすび風鈴」の開催日には、期間限定の御朱印の頒布が行われています。「縁むすび風鈴」の期間中は大勢の人々が神社に訪れますが、最大の年中行事は市内を山車が巡行する「川越まつり」です。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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