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京王百草園で恒例の「梅まつり」が開催

2020/1/31
2020/5/20
京王百草園で恒例の「梅まつり」が開催

京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、社長:紅村 康)が運営する「京王百草園」(住所:日野市百草560)で、2月1日(土)から3月22日(日)まで、恒例の「梅まつり」が開催される。

約500本の可憐な梅が園内を彩る

京王百草園は都内でも有数の梅の名所で若山牧水や徳冨蘆花(とくとみろか)をはじめとした多くの文人たちに親しまれてきた。約26,000㎡の園内には、ひとつの花に白と紅色の花びらが混在する梅「思いのまま」や、萼(がく)が緑色で美しい「月影(つきかげ)」など、約50種500本の梅が咲き、特に松連庵(しょうれんあん)前の「寿昌梅(じゅしょうばい)」は樹齢300年を越すといわれる名木だ。現在早咲きの梅が花開き、園全体の見ごろは2月中旬からと見込まれる。

梅まつり期間中は、晩年に百草園近くにアトリエ「百草画荘」を構え、百草園にも良く訪れ梅林の作品を数多く描いた小島善太郎氏の絵画展を2月7日(金)から2月12日(水)まで、松連庵(しょうれんあん)にて開催される。また、日替わりで津軽三味線や尺八などの演奏を行うほか、京王グループの御岳登山鉄道株式会社(本社:東京都青梅市、社長:立石 努)による百草園で調理した御嶽汁(みたけじる)の出張販売などを行う。そのほか、期間中、京王自動車株式会社(本社:東京都多摩市、社長:若林 克昌)の京王タクシーを利用してご来園のお客様には京王百草園手作りの梅干しをプレゼント。さらに新規企画として昭和女子大学によるお茶席・茶道体験会や株式会社伊藤園によるお茶を楽しむことができるイベントも開催される。


京王百草園手作りの梅干し

京王百草園「梅まつり」について
1.期間
2月1日(土)~3月22日(日)※期間中無休
2.開園時間
9:00~17:00
3.場所
「京王百草園」(住所:日野市百草560)
4.交通
京王線百草園駅下車徒歩10分、または聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー10分
期間中、京王自動車の京王タクシーを利用してご来園のお客様には京王百草園手作りの梅干しをプレゼント。(松連庵で京王タクシーの領収書の提示が必要。)

※京王線新宿駅から約35分(特急・準特急利用、府中駅乗り換え)
※駐車場がないため、来園の際は電車を推奨。
※ペットの入園はお断り。
※百草園駅から当園までの間、一部急坂の箇所あり。

5.入園料
大人300円、小人100円

6.催し物一覧

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