10月5日のレモンの日にちなんで、レモンと牛乳との組合せがなんとも気になる「レモン牛乳」の食レポをお届けします。
レモンと関係のなさそうな〇〇県で販売されている「レモン牛乳」の味は?どこで買えるの?疑問にお答えします!
餃子だけじゃない!栃木県が誇るソウルフード「レモン牛乳」って?
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レモン牛乳は、栃木県民なら誰もが知るご当地ドリンクです。最近ではテレビなどでも取り上げられ、栃木県民だけなく、全国区で人気の飲み物になりつつあります。
どんな飲み物なのかというと、栃木県産の生乳に砂糖やレモン香料などを加えた乳飲料です。
ここで注目なのが原料の1つである「レモン香料」。実際のレモン果汁を加えると酸で牛乳が固まってしまうため、果汁は使用しなかったとのこと。果汁こそ入っていないが、甘酸っぱい香りはまさにレモン!ミルクのやさしい甘さとベストマッチングとなりました!
ちなみにレモン牛乳は通称で、正式には「関東・栃木レモン」という商品名になります。
実食!味は?見た目は?
レモンカラーが目をひくパッケージには、レモンの文字とレモンのイラストが!牛乳コーナーに並んでいるとかなり目立ちます。
レモンの文字の上には、関東の文字が大きく、その横には控えめに(!?)「栃木」が明記されています。
コップに注いでみると、思ったよりも濃いめの黄色い液体が!!そして、爽やかさの混じった甘い香りが鼻をくすぐります。
\いざ実食!/
・「レモンの酸っぱさをイメージていたのにまさかの甘さ! 予想を覆す味でビックリしたものの、これはこれで美味しいー! フルーツ牛乳のような優しい甘さの中に、ほんのり感じるレモンの香りで、ゴクゴク飲んでしまいます。おやつのような感覚で、小腹が空いたときに飲むのもよさそう!」(40代 女性)
・「どこか懐かしい味。私には少し甘いので、氷を入れてキンキンに冷たくして飲んでみたら、少しレモン感が増したように感じました」(30代 男性)
・「子どもが好きな味!牛乳嫌いな子に試してみてもよさそう!」(30代 女性)
レモン牛乳というと酸っぱいドリンクをイメージしてしまいますが、実は甘さの方が印象的なようです!
といっても、甘さだけでなくレモンのような酸っぱさや爽やかな香りで高評価となりました!
どこで買える?
栃木県のご当地ドリンクということで、栃木県でしか手に入らないように思ってしまいますが、実は栃木県以外でも購入できる場所があるんです!
筆者が購入したのはスーパーの「オーケーストア」。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の首都圏1都3県に店舗をおくスーパーで、店舗数もかなりあり、お住まいのお近くにお店がある方も多いのではないでしょうか?また、スーパーマーケット成城石井にあることも確認できました。もちろん、東京であればソラマチの栃木アンテナショップであれば、より手に入れる可能性は高くなるでしょう。
今日オーケーストアで何を買ったかというと…これ!「レモン牛乳」130円くらい?これ去年栃木行った時に飲んですごく美味しくてまた飲みたいなーと思っていた。いちご牛乳のレモン版みたいな感じ。 pic.twitter.com/gkWHSWFwF3
— ジャオウ (@jaoh7777) April 4, 2021
レモン牛乳好きだから近所の成城石井行くと買ってしまうw pic.twitter.com/XshwKGacrf
— *柚子 (@yuzu_Rune) May 29, 2021
絢爛豪華な人形山車は必見「とちぎ秋まつり」
「とちぎ秋まつり」は、二年に一度しか開催されない栃木市最大のお祭りです。かつては5年毎に行われていましたが、現在は隔年11月の上旬に開催されるようになりました。
初日の「子供山車まつり」に始まり、土日に「本まつり」が行われます。賢覧豪華な江戸型人形山車が、メインストリートである蔵の街大通を練り歩きます。
みどころの1つが、これらの山車とともに囃子が競演する「ぶっつけ」。あたり一面に響き渡るお囃子の競演は、ぜひその目で見て体感してほしいです。もし実際に行く機会があれば、ぜひ蔵の街並みや巴波川の景観もお楽しみください。
まとめ
10月5日の「レモンの日」にちなんで、栃木県のご当地ドリンク「レモン牛乳」の実食レポートと、栃木県で秋に行われるお祭り「とちぎ秋まつり」のご紹介をしましたがいかがでしたか?
栃木県は、首都圏から日帰りで行ける観光スポットも多く、交通のアクセスも便利です。新型コロナウィルスが落ち着いてきたら、旅行に行くのもよさそうですね!その際には、一度「レモン牛乳」飲んでみてください。