\今年(2022年)の7月18日は「海の日」!🌊/
ということで、今回は「海」に関する脳トレクイズを出題。たくさんの「海」の中に、仲間外れがありますよ。さあ、あなたは見つけられましたか? 正解はこちら!
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「海の日」のお祭りといえば、「塩竃みなと祭」!
「塩竃みなと祭」は昭和23年(1948年)に戦後の産業復興と市民の元気回復を願って始められたお祭りです。
厳島神社の管弦祭、貴船神社の貴船まつりとともに「日本三大船祭り」に数えられるこのお祭りは、全国屈指の海の祭典です。
格式高い「陸奥国一宮」たる志波彦(しわひこ)神社・鹽竈(しおがま)神社の2基の神輿をのせた御座船「龍鳳丸」「鳳凰丸」が、約100隻の供奉船とともに日本三景の1つに数えられる松島湾内を巡幸します。
この投稿をInstagramで見る
2基の神輿が「御発ち!」の掛け声を受けて202段もある表坂の急な石段を一気に下っていき、市内を駆け抜けたのちに御座船にのせるべく桟橋へと向かいます。
海上渡御が終わると今度は石段を一気に駆け上り、「還御」します。
この投稿をInstagramで見る
この神輿海上渡御は海からの道案内で重要な役割を果たした鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)を年に1度海へお連れする、という意味合いを持っています。
塩竃みなと祭りは神社を崇敬する氏子たちの感謝祭と言えます。
この投稿をInstagramで見る
祭りの前日には前夜祭として花火大会が催されます。
平成17年(2005年)以降、塩竃みなと祭りは祝日の「海の日」に開催されるようになり、前日の花火大会と合わせて8月に東北各所で開かれる夏祭りの先陣を切る形で盛大に催されています。
東北の初夏の夜空を彩る花火に勇壮な海上渡御。あなたも是非塩竃みなと祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか。
詳しい情報は公式サイトをチェックしてみてください。