\5月30日は「女子将棋の日」♟️/
ということで、今回は将棋に関する豆知識をご紹介したいと思います。
皆さん、将棋やっていますか?
藤井聡太さんの活躍を見ているとやりたくなりますが、中々やる機会はないですよね~
筆者は詰将棋をたまにやりますが、「5手詰め」でヒーヒー言っております(#^^#)
さて、そんな頭脳ゲームの将棋ですが、ただでさえ難しいのに、それを遥かに凌駕する将棋があるって知っていましたか?
それは、「大局将棋」と言います。
それでは、もっと強い駒があるこれを……
戦力も膨大な、大局将棋です。https://t.co/CJIP7m8Kb6 pic.twitter.com/xKfQh4utdR— レッドリーフ (@R1eD4L3E6aF0vok) June 27, 2017
な、なんじゃこりゃ!
なんだこの迫力!
もう、これはゲームではなくもはや模様ですよね。なんと使う駒数は804枚!
ただ、これはどうも純粋にゲームとして楽しむというより、将棋研究者の古作 登氏によると、江戸時代の将棋の家元・大橋家がその権威を高めるために考案したのではないか、とされています。実際に作られたり、遊ばれたりしたかも謎なんだそうです。
(参考:「「大局将棋」考案の背景と創作過程に関する考察―各種大型将棋との比較と「天竺大将棋」の影響、なぜ804枚の超大型将棋が作られたのか―」大阪商業大学学術情報リポジトリ)
将棋に関するお祭りといえば「天童桜まつり人間将棋」
さて、そんな将棋ですが、将棋の聖地といえば言わずと知れた山形県天童市となります。
(天童市は将棋の駒生産、全国9割を占めております)
(参考:天童市公式ホームページ)
天童市では毎年4月、人間将棋なるものが行われております。人間が駒となり、プロ棋士が対局者として指揮を執っております。
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こちらも、大局将棋に負けず劣らず、大迫力ですよね。
1956年から行われ、今年は藤井聡太さんを迎え開催されました。
(2020年、2021年はコロナで開催中止)
藤井聡太さんを見られるだけでもラッキーですよね。
なお、今年は観覧者数を制限しての開催だったため、来年行きたいという方は是非早めのご準備を!