サワディーカー!
世界のお祭りを巡っているお祭り男のやんまーです。
去年の台湾爆竹祭に続き、今年は2泊3日弾丸でお祭り好き20人でタイの世界一の水掛け祭り、ソンクランに参加してきました。日本では到底考えられないクレイジなー現場状況を写真・動画と共にお伝えします。
◆ソンクランって何?
ソンクラン (สงกรานต์) とはタイの旧正月でのことで、純粋に新年のお祝いであり、もともとは家族が集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間だったのに、いつからか単なる水の掛け合いに発展した。
ちなみにタイだけでなく、ミャンマー、スリランカ、カンボジア、ラオスにも同じ風習があるようです。
◆弾丸企画!
各自チケットを取り、現地集合・解散、月曜朝からのエクストリーム出社と言うまさに弾丸企画でした。
早速着くやいなや町中はこんな感じ。。
何がすごいって誰彼構わず水、しかも氷水をかけてくるんですよね。この写真のバケツはこんな感じで
水の量もさることながらその冷たさやたるや、40度近いタイの温度で寒さで震えることになります。
お祭り一行はいい感じのホステルに宿泊することに。
このホステルも一歩ドアを開けると、、そこに待ち構えているのは、
楽しむことしか考えていない背筋が凍るほどの水を持った子供とおばちゃんたちの軍勢。当然10秒後には
壮絶な水の掛け合いがタイの現地POPミュージックの爆音をバックミュージックに始まりまして、
もうあとは何も考えずに無茶苦茶に楽しむだけです。これが狂気にまみれながらほっこりするというタイのお祭りならではのすごい雰囲気でした。ちなみにこれを2時間以上続けて次に向かったのが、世界のバックパッカーの聖地、カオサン!
やっぱりカオスの根源みたいなカオサン通りでもルールがしっかりあるんですよね。さすがはタイ王国。
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もはや北斗の拳のごとく修羅の世界でしたね。まさに世紀末。誰もルールを守ってませんでした。さすがタイ王国。
カオサン通りでは、歩くみんなが破壊力抜群の水鉄砲を持ち歩いて誰彼構わずにかけ続けてました。
ただうまいことに道端の屋台のパッタイや焼き鳥屋は無事なんですよね。カオスの中の配慮もまたいいところです。
◆まとめ
バンコクのソンクランは水掛けエリアが集中していて、シーロム通り、カオサン通り、RCAが中心でした。
来年も4月13−4月15日の季節に寒くて暑いソンクランが開催されるのでぜひ一度はおためしあれ!
あ、ちなみに正月なのでお店はどこも閉まっていたのでその点は要注意ですね。
では、次の世界のお祭りで!