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水戸の梅まつり2021開催中!梅満開の偕楽園で、梅大使が見どころを紹介!

2021/3/21
2021/3/21
水戸の梅まつり2021開催中!梅満開の偕楽園で、梅大使が見どころを紹介!

水戸、偕楽園の春祭り

茨城県の県庁所在地、水戸。江戸時代には徳川御三家の一つ水戸徳川家の拠点として発展し、有名な人物では徳川光圀水戸黄門)や2021年の大河ドラマ「青天を衝け」でも話題の徳川斉昭を輩出した地域としても知られていますね!

水戸の梅まつり

その水戸で毎年2月から3月にかけて行われるお祭りがあります。「水戸の梅まつり」です!なお2021年は、茨城県の緊急事態宣言解除を待って、3月1日(月)~21日(日)の期間で行われています。

水戸の梅まつり

お祭りが行われる会場は水戸駅の西部にある日本庭園「偕楽園」。日本三名園の一つにも数えられる名勝で、江戸時代末期に徳川斉昭によってつくられた回遊式庭園です。

梅大使が見どころ紹介!

偕楽園は梅の名所として知られていますが、なんと100種類3000本にも及ぶ梅が植えられているんだとか!これは見るべきポイントがたくさんありそうと言うことで、今回水戸の梅まつりの見どころを、水戸のPR活動を行う「水戸の梅大使」の金澤さんが行ってくださいました!梅をあしらった着物が素敵ですね!

水戸の梅まつり

最初に紹介するのは「烈公梅(れっこうばい)」。烈公とは、偕楽園をつくった徳川斉昭の別名で、水戸にしかない品種なのだそうです。淡いピンクがかわいらしい梅ですね!

水戸の梅まつり

烈公梅は、白難波(しろなにわ)・月影(つきかげ)・江南所無(こうなんしょむ)・柳川枝垂(やながわしだれ)・虎の尾(とらのお)と言う品種と共に、水戸の六名木にも数えられています。

こちらは白難波です!その名の通り白く、中央外側に紅色の部分が残るのが特徴です。

水戸の梅まつり

続いては月影。中央部が黄緑色なのが特徴で、さわやかな印象ですね!

月影

さて、梅大使が偕楽園の次の見どころスポットを教えてくれます!左奥に見える建物、「好文亭」です!

水戸の梅まつり

好文とは梅の異名で、まさにこの建物からは偕楽園の梅林が見渡せます。またその先には、水戸城の外濠としても機能してきた、雄大な千波湖(せんばこ)を臨むこともできます!

水戸の梅まつり

満開の梅が彩る

偕楽園では、本当にたくさんの梅が見れるので、その一部始終をご紹介していきます!

ピンクや白い花、八重咲のものから可憐に咲いているものまで、見るものを楽しませてくれます。

水戸の梅まつり

水戸の梅まつり

水戸の梅まつり

水戸の梅まつり

水戸の梅まつり

水戸の梅まつり

水戸の梅まつり

水戸の梅まつり

水戸の梅まつり

園内は散策路が巡らされていますので、ぜひお好みの梅を探して歩いて見てください!

水戸の梅まつり

水戸の梅まつり

水戸の梅まつり

露店や梅市も立ち並ぶ

水戸の梅まつり開催中は、偕楽園の周囲に露店が立ち並び食欲がそそられる良い香りが漂っています!茨城名物の煮いかやあゆの塩焼を売るお店もありました!

水戸の梅まつり

また偕楽園お隣の常盤神社境内では、梅の販売会も行われています。

水戸の梅まつり

梅大使おすすめのお土産!

水戸の梅まつりを楽しんだら、その余韻をお家まで持って帰りたいですよね!と言うことで、梅大使におすすめのお土産を聞いてみました!ご紹介いただいたのがこちら、「練梅たくあん」です!

水戸の梅まつり

ピンク色のたくあん、珍しいですね!天日干しした大根に梅肉を練りこんでつくったと言うこちらの一品。

食べて見ると口の中に広がるたくあんの旨み。そして後からやってくる梅の爽やかな酸味。いい塩梅の味で、ご飯が進んでしまいそうです!こちらは偕楽園内の売店で販売していますので、ぜひチェックしてみてください!

練梅たくあん

2021年の水戸の梅まつりは3月21日(日)まで!ぜひお近くの方は来てみてください!

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