澄んだ青色一色に広がるネモフィラは、4月中旬~5月中旬頃に楽しめる春の風物詩。国営ひたち海浜公園のネモフィラが有名ですが、首都圏でも幻想的で美しいネモフィラを見ることができます!
この記事では、東京と神奈川でおすすめのネモフィラスポットをご紹介します。
国営昭和記念公園【東京都立川市・昭島市】
この投稿をInstagramで見る
東京立川市、昭島市にまたがる国営昭和記念公園は、165.3haという広大な公園。四季折々の花をみることのできる公園ですが、ほかにも子どもが遊べるスポットやレストラン、サイクリングコースなどもあり、一日を通して楽しめる場所です。
春には、菜の花、ツツジ、ポピー、チューリップといった春を代表する花が咲き誇ります。中でもネモフィラは、とても人気があり、週末にはネモフィラをバックに写真を撮影しようと多くの人で賑わいます。
現在開催中の「Flower Festival 2023」は5月28日(日)まで!5月14日と21日は無料入園日となっていますので要チェックです。
都心からのアクセスも便利な国営昭和記念公園!ネモフィラブルーを見に足をのばしてみてはいかがでしょうか、
舎人公園【東京都足立区】
この投稿をInstagramで見る
約5万本のネモフィラの植えられた花壇が東京・舎人公園(とねりこうえん)に登場!
4月23日まで開催されていた「花と光のムーブメント」では、桜とのコラボが話題になりました。
「花と光のムーブメント」は終了し、ネモフィラのライトアップはみることはできませんが、ネモフィラの花はまだ見頃!
ネモフィラと夕焼けの自然が織りなす絶景はぜひ見て欲しい美しさです。
日比谷公園【東京都千代田区】
ネモフィラの見頃のピークは過ぎました。例年よりも早く花が終わってしまうかもしれません。お早目のご来園をおススメします。
※本日、イベント開催中につき、一部立入禁止となっている場所があります。ご注意ください。
#ネモフィラ
#日比谷公園植物図鑑 pic.twitter.com/OMqC5b55uq— 都立日比谷公園(Hibiya Park, Tokyo) 園長の採れたて情報 (@ParksHibiya) April 22, 2023
東京のど真ん中、東京都千代田区にある日比谷公園は、隠れたネモフィラの名所です。日比谷公園の大噴水近く第二花壇の西側に咲くネモフィラ。他スポットと比べると広くはない敷地ですが、高層ビルとネモフィラの2ショットは、ほかではなかなかみることができません。
すでに見頃はすぎているようですが、もしかしたら遅咲きのネモフィラを見ることができるかもしれません。
年々人気のスポットになりつつあるので、来年はぜひチェックしてください。
コキアの里【神奈川県松田町】
この投稿をInstagramで見る
コキアの里は2019年にオープンした、神奈川県松田町にある観光名所。春にはネモフィラ、秋には別名ほうき草と言われるコキアを楽しむことができます。
松田町にある西平畑公園から徒歩10分程。松田山から眺めるネモフィラブルーと富士山とのコラボは圧倒的な美しさです。
2023年は4月25日の時点で見頃を迎えているようです。
入園料は無料となっているので、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
くりはま花の国【神奈川県横須賀市】
この投稿をInstagramで見る
神奈川県横須賀市にある「くりはま花の国」でも、春になるとネモフィラを楽しむことができます。標高約70mにある「ハーブ園 天空の花畑」でみるネモフィラはなんとも幻想的。同時期に見頃を迎えるシャーレーポピーとネモフィラのコラボも見逃すことのできない光景です。
5月28日(日)まで入園無料の「ポピー・ネモフィラまつり」も開催中!GW期間中は「巨大!ダンボールめいろ」や木で作る手作りトレインおもちゃづくりを体験できる「こどもの日イベント」も予定。GWのおでかけにもおすすめです。
まとめ
ここでは、東京・神奈川のネモフィラを楽しむことのできるスポットを5つご紹介しました。
澄んだ青空と、ネモフィラブルーが広がる風景は絶景。爽やかな気候でみるネモフィラは、見るだけで心まで癒してくれそうですよね。
SNS映えすること間違いなしのネモフィラ畑は、ちょっと素敵な写真を撮りたいと思っている方のおでかけ先にもピッタリです。
まさに今が見頃のネモフィラ!気になった方はお早目に!