ピエール・エルメ・パリのイースター
日本でも近年定着してきたキリスト教のお祭り、イースター。復活祭とも呼ばれ、イエス・キリストの復活を祝う日とされています。日付は毎年変わり、春分の日から次の満月の日を経て最初の日曜日がイースター。こちらはキリストが復活したとされる日曜日に因んでいるんだとか。なお2021年は4月4日がその日です!
このイースターに合わせ、ホテルニューオータニや各種百貨店等にお店を構えるスイーツの巨匠「ピエール・エルメ・パリ」が毎年豪華なチョコレート商品を展開しています!
イースターバニー
ピエール・エルメ・パリが提供するイースター商品の中から、メインを飾るイースターバニーを模った「ラパン ポンポン」をご紹介します!
透明な箱に入れられた状態で店頭に並ぶ、ラパン ポンポン。この商品名の由来は、パリのオルセー美術館等に作品が展示されている彫刻家、フランソワ・ポンポンから着想を得たチョコレートだからとのことです。ラパンの意味はフランス語でうさぎ。フランソワ・ポンポンのイメージでつくられたうさぎと言うことですね。まさにチョコレートながらアート作品のようです!
箱から出してみました。かわいさの中に、躍動感あふれる作品です。なおフレーバーは3種類あり、ミルクチョコレートの「ショコラ オ レ」、香ばしく仕上げた「ショコラ ブロン」、ベリーを使ったピンク色の「ショコラ フレーズ」があります。今回はショコラ オ レを購入してきました!
うさぎを支える土台には、ピエール・エルメ・パリの文字が刻まれています。
力強さと柔らかさを合わせ持つ
ラパン ポンポンですが、チョコレートだと言うのは忘れてしまうくらい美しい作品となっています。
曲線美、と言うのが当てはまるのではないでしょうか。緩やかに広がる線と、その中に感じられる力強さが美しいです!
後ろから見た様子はこんか感じ!まさにうさぎが今にも跳ねていきそうなシーンですね!
尻尾もちょこんとかわいらしく表現されています。
いつまでも見ていたいラパン ポンポンですが、チョコレートなので食べなければいけません!
実食です。口の中にチョコレートの欠片を入れると、濃厚なミルクチョコレートのおいしさが広がります。また風味が鼻を抜けるのは至福のひと時。食べ終わっても、長く余韻が続いていきます!
イースターエッグが出現!
ラパン ポンポンを食べ進めると、なんと中からイースターエッグが登場!カラフルでかわいらしいエッグが8つ入っていました!
イースターエッグの中にはヘーゼルナッツやアーモンドが入れられ、カリっとした食感がたまらないです。バニーよりも甘めでキリっとした味わいに仕立てられていて、チョコレートの味の違いも楽しめます!
スイーツの巨匠、ピエール・エルメ・パリが提供するイースター。まるでアート作品のようなうさぎが彩っています。他にも卵型のチョコレートなど、複数のイースター商品を展開していますので、ぜひお近くのピエール・エルメ・パリをチェックしてみてください!
■ご紹介した商品
【商品名】ラパン ポンポン ショコラ オ レ
【価格】2700円(税込)