(画像:イラストAC)
皆さん一度は耳にしたことであろう「よさこい祭り」ですが、発祥の地は高知県となります。
鳴子という木製の楽器を持ち、曲によさこい節を入れれば、後は服装も音楽も自由!
この手軽さが受けて、今は全国に広がっております。
なんと、よさこい系列の祭りは70カ所以上もあり、宮城県仙台市「みちのくYOSAKOIまつり」、岩手県盛岡市「YOSAKOIさんさ」、栃木県小山市「YOSAKOIおやま」、静岡県沼津市「よさこい沼津」、大阪府泉大津市「よさこいin泉大津」、広島県呉くれ市「よっしゃこい祭」など、さらにはハワイや東南アジアでも定期的に行われています。
そんな、全国に派生した「よさこい祭り」中でも代表格とも言われるのが「YOSAKOIソーラン祭り」です。高知県の「よさこい祭り」をルーツに、北海道の「ソーラン節」をミックスして、1992年に第一回目が開催されました。
さて、ここでクイズです。2019年開催の第28回では参加チーム279、最大規模となった2001年第10回では408チームが参加した「YOSAKOIソーラン祭り」ですが、記念すべき第1回目の参加チーム数は何チームだったでしょうか? 正解はこちら!
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正解は、わずか10チーム! 初回はよさこい祭りに魅せられた北海道の学生によって企画され、道内の大学を中心に開催されたのがルーツとなります。ここから現在の規模にまで成長したのは、本当にすごいですよね。
参考記事:
「よさこいとは」(Summer Penguins)
「よさこい」(JLOGOS)
「よさこいの歴史」(yosakoi-nippon)
「歴史と開催結果」(YOSAKOIソーラン祭り)
今年で第31回目を迎える「YOSAKOIソーラン祭り」とは!?
さて、そんな「YOSAKOIソーラン祭り」ですが、今年で第31回を迎えます(2022年6月8日~2022年6月12日)。
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去年と一昨年は、新型コロナウイルスの影響で中止でしたので、満を持しての開催となります。華やかに装飾した地方車(じかたしゃ)と呼ばれるトラックが、踊り子隊を先導し、街全体を演舞会場に変化させます。
見どころ満載のこの「YOSAKOIソーラン祭り」是非、北海道まで足を運んで、非日常を味わいましょう!