毎年2月に愛知県岡崎市で開かれる滝山寺鬼祭り。2019年は2月16日に行われました。
源頼朝の祈願が起源とされ、鎌倉時代から続く伝統行事です。
天下の奇祭ともいわれ、約半日にわたり様々な行事が行われますが、クライマックスは「火まつり」!
鬼は「追い払うもの」というイメージが強いですが、滝山寺の鬼は「邪気を払ってくれる」存在で、いわば鬼神。
祖父面・祖母面・孫面をつけた鬼が登場し、松明を持った数十人が鬼に付き従って本堂を駆け巡る姿は圧巻!
本堂は信じられないくらい熱くなり、火事にならないのが不思議なほど。
比喩ではない熱気に包まれるお祭りです。
参加した方のSNS投稿をまとめましたので、その迫力を感じてみてください!
見どころの「火まつり」本堂は火の海!
孫面をつけた鬼
岡崎 滝山寺の「鬼祭り」に行ってきましたー
久々の撮影も、まーまーの出来栄えかと(笑) pic.twitter.com/zIZn8IXbmY— けんけん (@vkeenb) 2019年2月16日
今年も滝山寺の鬼祭りに行って来ました pic.twitter.com/g0kyCgphVW
— Mr.G.K (@MrGK12) 2019年2月16日
火まつりの前にはこんなことも…
火をつける前に薙刀を振って清める【庭まつり】が行われます。
辺りが厳かな雰囲気に包まれます。
庭まつり。
薙刀を振って東西を清めます。 pic.twitter.com/fEI49rACGv— 山本義明 (@yamapiano) 2019年2月16日
祭りの舞台裏を写した投稿も!