7月に入り、いよいよ待ちに待った夏の到来!!夏祭りに海、花火と楽しみなイベントがたくさん!!しかしコロナ禍の現在では、中止を余儀なくされているイベントも存在し、コロナ禍以前の例年と比べると、自粛疲れもあり、少し活気がないのも事実。
そんなモヤモヤした気分を元気づけようと、埼玉県所沢市にあるテーマパーク「西武園ゆうえんち」では、園全体でド迫力の夏を体験できるイベント「大夏祭り」が開催されます。
ド迫力のニッポンの夏 「大夏祭り」
ド迫力のニッポンの夏が体験できる、西武園ゆうえんちの「大夏祭り(だいなつまつり)」は2021年7月15日~2021年9月5日の期間、毎日開催される、リニューアル後初の夏イベント。
コロナウイルスの影響により、様々なお祭りやイベント花火大会が中止。
日本ならではの夏の文化は今まさに、風前の灯火といっても過言ではない状況にあります。西武園ゆうえんちの「大夏祭り」は、消えかかっている日本の夏を力強く照らすべく、「大火祭り」「大水合戦」「夕日の丘商店街」といったド迫力の体験型エンターテイメントを主軸に、生々しい熱気と活気が体感できるイベントとなっています。
勝つのはどっちだ!?熱く盛り上がる「大水合戦」
波のプールエリアで行われるのは、ゲスト自身も巻き込まれる参加型のエンターテイメントショー「大水合戦(だいみずがっせん)」
ストーリーでは、この日の夜行われる予定の代奉納の儀で、名誉ある大奉納踊りの踊り手となるべく、夕日の丘商店街1丁目と2丁目がそれぞれの意地をかけて、水鉄砲を用いた合戦を行います。
巨大な火柱や、10機以上ものウォーターキャノンから上がる水柱を用いた圧巻のショーが披露されたのち、ゲストはそれぞれのチームに分かれ、合戦へ。最後は、火柱と水柱が総動員され大迫力のフィナーレで締めくくられ、爽快感あふれるコンテンツとなっていました。
また期間中、エリア近くの「海浜食堂」や「ビーチキッチン」では、限定メニューの「でか桶盛り」「金魚鉢フルーツポンチ」などが販売されます。
約1000個の提灯が埋めつくす、「夕日の丘商店街」
街頭テレビや木造の家屋など、1960年代の日本をモチーフに、懐かしい昭和の雰囲気が広がる夕日の丘商店街。大夏祭りの期間中、こちらのエリアは18:30になると、約1000個もの提灯が一斉に点灯。
BGMも祭囃子となり、まさにニッポンの夏といった様子に様変わりします。薄暗い夜がぼんやり赤く照らされる様はまさに幻想的。商店街の中腹まで歩けば、まるで提灯の中にいるのような世界が広がります。
ド迫力、超高密度の大花火 「大火祭り」
ショースペース・レオランドで行われるのは、音楽と0.03秒単位でシンクロして打ち上げられる濃密な花火ショー「大火祭り(だいひまつり)」。演出用のパイロも同時に発射されることで、大迫力の一体感が演出されます。また進行すると、ゴジラの咆哮が響き渡り、雰囲気が一変。熱戦をイメージした青白い花火が打ちあがるなど、会場がゴジラ色に染め上げられます。
ショーを担うキャストさんの衣装は、大水合戦の時とは違い、黒くスタイリッシュなモノに。なんでも大火祭りのショーは光にこだわったショーでもあるため、光が当たった時に輝くよう計算されているのだとか。ショーに参加する際は、キャストさんの衣装にも注目です。
2021年7月15日~2021年9月5日の期間、毎日開催されるイベントの数々。コロナ禍で暗く沈んでしまった、夏の文化を盛り上げる、西武園ゆうえんちの「大夏祭り」今年の夏は古き良き日本ならではの夏を満喫してみてはいかがでしょうか?
◆西武園ゆうえんち「大夏祭り」特設ページはコチラ:https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/summer_2021/index.html