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賄い料理から生まれた名物「仙台○○焼きそば」!麺の上に乗っているのは?

2021/6/19
2021/6/14
賄い料理から生まれた名物「仙台○○焼きそば」!麺の上に乗っているのは?

宮城ってこんなとこ

東北6県で最大の人口を誇る宮城県。東北地方中央部の太平洋側に位置する県です。戦国時代以降明治に至るまで伊達家によって納められてきた地域でもあり、初代仙台藩祖の伊達政宗は、宮城県の礎を築いてきた地元の偉人として良く知られています!

観光地としては、西には奥羽山脈に連なって秋保鳴子などの温泉街があり、さらに雄大な自然が体感できる蔵王のお釜鬼首かんけつ泉などが人気のスポットです!東の太平洋沿いには日本三景の1つの松島をはじめ、東北鎮護・陸奥国一之宮の鹽竈神社(しおがま じんじゃ)のある塩竃市や全国的にも有名な漁港のある石巻市や気仙沼市などが存在。またご当地グルメには、ホヤやカキなどの海産品をはじめ、笹かまぼこや牛タン、セリ鍋など数えきれないほどの魅力にあふれています!スイーツでは「ずんだ餅」が有名ですね!

蔵王のお釜宮城県と山形県の間に連なる蔵王連峰の頂上付近にある「お釜」。カルデラの中の五色に変わる火山湖が有名。

ずんだ餅仙台名物の1つ「ずんだ餅」。仙台市中心部にある「甘味処 彦いち」さんでいただいたもの。

名物「仙台マーボー焼そば」

たくさんのご当地グルメがある宮城県ですが、近年注目されているメニューが仙台市にあります。「仙台マーボー焼きそば」です!

マーボー焼きそば仙台駅から延びる、東三番町通り沿いにある中華屋「泰陽楼」のマーボー焼きそば。

1970年代前半に、仙台市内にある中華料理店の「まんみ」で出されていた賄い料理が発祥と言う仙台マーボー焼きそば。2013年にご当地グルメとしてテレビで紹介され、その後は近年の麻辣ブームなどもあり注目が広がり、市内のたくさんのお店で提供されています!

この仙台マーボー焼きそばに、お家でも楽しめる商品が登場しているとのことで手に入れてきました!仙台市内にお店を構える、たいらん監修の商品です!

マーボー焼そば

つくってみましょう!

あの仙台の味は再現できるのか?つくってみましょう!

マーボー焼そば

パッケージ上でも、中華料理店の賄いから生まれたことが紹介されています。誕生してから40年以上が経ち、今では仙台市民のソウルフードですね!

マーボー焼そば

箱を開けると登場したのがこちら!麺、具材の素が2人前入っていました!冷凍の商品です。

マーボー焼そば

つくり方はこんな感じ。レンジでチン、もしくは湯せんだけで簡単につくれます!

マーボー焼そば

今回は湯せんで挑戦しました!沸騰したお湯に8分程入れて解凍したらあっという間にできあがり!できあがった麺の様子がこちら。

マーボー焼そば

麺の上に具材の麻婆豆腐をかけたら完成です!マーボーの香りが広がり、これはおいしそう!

マーボー焼そば

麺と具材の絡み方もばっちりです!食べて見ると、しっかり目の焼きそばが本場の雰囲気を出していておいしい!そこに旨みが詰まった具材が絡み、時折やってくるピリッと辛さがさらにおいしさを惹き立てます!こんなお手軽に仙台のご当地グルメが食べられるのは、お土産にも最適な商品ですね!

マーボー焼そば

■ご紹介した商品

【商品名】たいらん 仙台麻婆焼きそば 2食入

【価格】1620円(税込)※EC購入、送料込み

仙台青葉まつり

仙台市では、毎年5月に市内中が踊りが見られるお祭り「仙台青葉まつり」が開催されています!伊達家の家紋に因み、すずめ踊りと呼ばれる踊りが披露され、仙台市内の企業や団体などがチームを組み、見事な踊りが披露されます。宵祭りの総踊りには誰でも参加でき、老若男女問わず盛り上がりますよ!お祭りの様子をこちらで紹介していますので、ぜひご覧ください!

「仙台青葉まつり」開催!4500人が市内各地を踊り巡る「すずめ踊り」参加レポート!

青葉まつり

 

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