こんにちは。食いしん坊ライターのカワグチです。梅の花が咲く頃となりましたが、読者諸兄姉におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。この記事では、セブンイレブンさんの恵方巻きと、お子様と楽しむ節分グッズをご紹介します。毎年、銘店の味を堪能できるセブンイレブンの恵方巻き！保育園のお迎え帰りにセブンイレブンに立ち寄り、お子様と一緒に楽しい節分をすごしませんか。
2023年のセブンイレブンの恵方巻は？
出典：セブンイレブン公式サイト
恵方巻とは「節分」に、その年の恵方（その年の福を司る歳徳神がいらっしゃる吉方位）を向いて食べると縁起が良いとされる太巻き寿司のこと。2023年の恵方は「丙」の方角（南南東のやや南）です。毎年、銘店の味を気軽に楽しめるセブンイレブンの恵方巻きですが、今年も「銀座久兵衛」「柿安」「加賀屋」など、鮨屋をはじめ肉料理や旅館の老舗が監修した節分グルメが勢揃い。専門店に足を運ぶ時間のないお父さん・お母さんの強い味方ですね。
気になる銘店の味を実食レポ！
今回、購入したセブンイレブンの恵方巻は、「銀座久兵衛監修恵方巻」「柿安監修黒毛和牛の牛すき恵方巻」「海の幸恵方巻」の3品。それでは、「銀座久兵衛監修恵方巻」から頂きます。
銀座久兵衛監修恵方巻
● 銀座久兵衛監修恵方巻：1,134円（税込）
銀座久兵衛は、1935年創業の銀座に本店を構える寿司の銘店。銀座久兵衛で人気の「太巻き」の具材をベースに、久兵衛と同じ酢を使用した素材が持つ自然の味を引き出した恵方巻です。
具材は、焼き穴子、玉子焼き、いくら、胡瓜、ボイル海老、椎茸煮、三つ葉の7種類。大きさは、直径約 4.5 × 長さ約 13cm のレギュラーサイズ。
酢飯は口の中でほぐれていく丁度いい堅さ。酢の効き具合はやや強め。伊達巻きのようなふっくらとした食感と甘く味付けられた「玉子焼き」が絶品。香ばしく焼かれた「穴子」や、「椎茸煮」との相性も良く見た目も味付けも非常にバランスのいい恵方巻。お値段は高めですが満足度は◎
柿安監修黒毛和牛の牛すき恵方巻
● 柿安監修黒毛和牛の牛すき恵方巻：864円（税込）
柿安は、1871年創業の150年以上の歴史を誇る肉の老舗。牛鍋店からスタートし、現在では高品質な和牛を厳選して取扱う。肉のプロである柿安が材料の目利きから参加し、九州産黒毛和牛のA4・A5ランクの牛肉を中心に、複数の産地の黒毛和牛（A3以下）を配合した、お肉好きさんにはたまらない恵方巻。
具材は、牛肉、厚焼き玉子、胡瓜。大きさは、直径約 4.5 × 長さ 8.5cm のミニサイズ。
脂身の甘味と口溶けが心地よい一品。甘辛いタレが牛肉の旨みを引き出し、深みのある味わいに仕上がっています。お酢の効き具合はこちらもやや強め。濃厚な牛肉と、スッキリとした酢飯の対比を楽しむことができます。
海の幸恵方巻
● 海の幸恵方巻：696.60円（税込）
海鮮具材をたっぷり使用したミニサイズの恵方巻き。具材は、サーモン、厚焼き玉子、いくら、胡瓜、ボイル海老、まぐろたたき、大葉の7種類。大きさは、直径約 4.5 × 長さ約 8.5cm。
今回購入した3品はいずれも、手巻き寿司のように自分で巻くタイプ。パリパリとした海苔の食感を楽しむことができます。
具材の味付けは控え目。とは言っても、具材はたっぷりと入っていているため、物足りないというわけではありません。あくまでも、「銀座久兵衛監修恵方巻」「柿安監修黒毛和牛の牛すき恵方巻」と比較してのはなし。酢の利き具合もマイルドなため、強めの酢飯が苦手な方にはおすすめ。
節分がもっと楽しくなるかわいいグッズとは？
「豆まき置き飾り」
2,200円(税込)
入荷しました‼️節分の日には、「魔の目（魔目＝まめ）」に豆を投げつけて「魔を滅する（魔滅＝まめ）」これにより無病息災を祈る意味があるとされています。
玄関やお部屋に飾って一年の無病息災を願いましょう✨
【新館B1F中川政七商店】 pic.twitter.com/mrmeGGMsCS
— 福岡PARCO(福岡パルコ) (@parco_fukuoka) December 28, 2022
コロナ禍による行動制限も緩和され、年中行事を復活させる寺社も少しずつ増えてきました。しかし、かつては保育園のお散歩途中で豆撒きに参加する園児も見かけましたが、以前のような規模で豆撒きをする寺社はまだ少ないようです。
そこで、今年の節分もご家庭でこぢんまりと豆まきをしたり、飾り付けをしたりして過ごすという方も多いことでしょう。マツログには「節分グッズ」や「節分アイテム」を紹介した記事も掲載されています。お子さんとご一緒に節分飾りを手作りしませんか。
まとめ
この記事では、セブンイレブンさんの恵方巻きと、お子様と楽しむ節分グッズをご紹介しました。長い冬もいよいよ終わりに近づいてきましたが、厳しい寒さが続きます。どうぞお体を大切に。最後までご覧いただきありがとうございました。