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首都圏を東西に横切り千葉と三鷹を繋ぐJR総武線
首都圏には網の目ように鉄道網が張り巡らされています。都心の外周を環状のJB山手線が走り、その中の移動は地下鉄が中心となっています。都心を走るJR路線は限られていますが、総武線は秋葉原から新宿まで首都圏を東西に横切り、東は県境を越え千葉まで延びています。西の終着駅は三鷹駅となりますが、その少し手前の東中野駅~中野駅の区間では北側に桜並木が繋がり、早春には車窓花見を楽しむことができます。
JR総武線の東中野駅から線路に接する桜山通り
JR総武線の東中野駅からは、線路の北側に桜山通りが接しています。桜並木は線路に沿って約300メートル繋がります。
多くの鉄道ファンがつめかける桜山通り西端の陸橋
桜山通りで桜の樹が途切れる明治大学付属中野高校付近には、線路を超える陸橋が設けられています。橋の上からは桜の並木に沿ってJR総武線が通過し、桜が開花すると多くの鉄道ファンがつめかけます。
JR総武線の東中野駅~中野駅の区間を走行する電車から眺める桜山通りの並木
桜山通りの桜並木は、JR総武線の東中野駅~中野駅の区間を走行する電車の中からも見ることができます。
東中野駅を発車したJR総武線の電車は、約3分で中野駅に到着します。中野駅のプラットホームからも北側に桜の花を見ることができます。
JR総武線中野駅の北口からは中野通りの両側に桜が植樹され、車窓花見を楽しんだ後にも異なる気分で桜並木を散策することができます。
JR総武線の東中野駅~中野駅の区間は、桜山通りに沿って電車が走ります。北側の車窓には約300メートルの並木の桜の花が流れていきます。