\7月11日はラーメンの日!/
「7」が「レンゲ」、「11」を「箸」に見立てたことや、ラーメンを最初に食べたとされる水戸黄門の誕生日から、7月11日がラーメンの日となりました!
そんなラーメンの日にちなんで、この記事では数あるラーメンの中から「台湾ラーメン」をレポート! あわせて名古屋の「えんじょい祭」をご紹介します!
辛いもの好き必見「台湾ラーメン」
辛いものが好きな人に、知らない方はいないのではないでしょうか。名古屋の名物「台湾ラーメン」は、あまりにも有名な存在です!
台湾ラーメンは鶏ガラスープをベースに、ミンチやニラがたっぷりと乗り、トウガラシの効いた辛いけどどんどん食べたくなる味付けが特徴的なラーメンです。ちなみに”台湾”と名前がついていますが、名古屋が発祥の地。台湾料理専門店の「味仙」さんが、1970年頃に担仔麺(タンツーメン)をアレンジしてつくったのがはじまりと言われています。
名古屋の名店「味仙」
台湾ラーメン発祥の店、味仙へとやってきました!味仙は兄弟姉妹で系列店が分けられ独立の経営を行っていますが、こちらは名古屋の中心市街地にある矢場店です!
矢場店の台湾ラーメンは、3つの注文方法があります。その名も「アメリカン」、「イタリアン」、「アフリカン」!
なんだそれは、と一度聞いただけでは思ってしまうかもしれませんが、この3つは辛さの段階を表しています。コーヒーのように辛さ薄目なアメリカン、エスプレッソのように辛さがぎゅっと濃いめなイタリアン、そしてイタリアンを超えた辛さの起源アフリカン。
さあ実食と言うことで、私の目の前にアフリカンの台湾ラーメンが登場しました!卓上にあるだけで、目や鼻に訴えかけてくる辛さの刺激。とにかくトウガラシの量がものすごくて、一口一口食べ進めるごとにブワッと汗があふれ出てきます。辛い、でもうまい!舌が痛い、でもうまい!
味仙さんの台湾ラーメン、初見には驚く刺激かと思いますが、クセになってまた食べたくなっちゃいます!なお台湾ラーメン以外にも豊富な中華メニューがありますので、辛いものが苦手な方もぜひ味仙さんへ行ってみてください!
お家でも台湾ラーメンがつくれる!
台湾ラーメンですが、なんとお家でもつくることができちゃうんです!こちらも名古屋発祥のラーメンチェーン店「寿がきや」さんが袋麺を販売しています。
インスタントラーメンを作る要領で簡単につくれるこちら。作り方は下記の通りです!
麺、かやく入りスープの素、液体スープの3点セットが入っています。
3分麺を茹で完成!味仙さんほどではないですが、赤いスープですね。かやくにはニラとトウガラシが入っており、台湾ラーメンの雰囲気が出ます!
アレンジで炒めたニラやもやしを入れたり、トウガラシや豆板醤を追加してお好みの味にするのもいいですよ!
なおこちらの商品は、カルディさんで1袋から販売しています。ぜひ手に入れて、お家で台湾ラーメンをお試しください!
※カルディさんの店舗によって入荷状況に違いがあることはご了承ください
■ご紹介した商品
【商品名】寿がきや 即席台湾ラーメン ピリ辛醤
【価格】156円(税込)※下記店舗価格
【購入店舗】カルディ
名古屋で踊れる郡上おどり「えんじょい祭」
台湾ラーメン発祥の名古屋でおすすめのお祭りが「えんじょい祭」。昭和レトロなアーケードの商店街、円頓寺商店街(愛知県名古屋市西区那古野)で開催されるお祭りです。
このお祭りの最大の魅力が、日本三大盆踊りの1つにも数えられる岐阜県郡上市の「郡上おどり」が踊れるということ。しかも郡上おどり保存会員を交えた生のお囃子で踊れるということで、本場さながらの盛り上がりの中、踊りを楽しむことができます。
本番開始前に講習会も催されるので、郡上おどり初体験の方もご安心を。踊りを習いたい!という方は、HPなどで時間を確認して、参加してみてくださいね。
毎年9月に開催されますので、残暑の盛り、夏の終わりを感じながら汗をかくのもオツですね。ぜひ台湾ラーメンと一緒にお楽しみください。
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まとめ
7月11日のラーメンの日にちなんで、台湾ラーメンをご紹介しました。
マツログでは今回の台湾ラーメン以外でも多くのラーメンをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!