7月4日、東京・神田明神内に併設されている神田明神文化交流館にて、「~夢を追いかける人を応援する~ 七夕ゆかた祭り」が開催されました。こちらのイベントは、「コロナ禍でも夢をあきらめずに追いかける人を応援する」ことをコンセプトに、七夕文化の普及、和装(浴衣)振興を主旨とした、今年初開催のイベントです。
当日はあいにくの雨となりましたが、午前中から多くの方が来場され、夏の代名詞である七夕を満喫していました。
本記事では、「~夢を追いかける人を応援する~ 七夕ゆかた祭り」で行われた催しや来場者の様子をフォトレポート形式でご紹介していきます。
浴衣姿で賑わった「~夢を追い抱える人を応援する~七夕浴衣祭り2021」
「~夢を追いかける人を応援する~ 七夕ゆかた祭り」の会場は10時。当日は雨模様だった東京ですが、それでも多くの人が浴衣を着て来場されていました。
入り口に設置されていた短冊は7月1日から設置されているもの。設置されてからわずか3日間のうちに、たくさんの人のお願いごとが吊り下げられ、キラキラと輝いていました。
12時から開催されたのは、東海エリアを中心に全国に向けて活躍中のエンターテイメント集団「祭nine.」による単独ライブ。
コロナ禍において、久しぶりの東京でのライブとなった彼ら。一曲一曲、噛みしめるように、曲を披露しました。ライブの詳細は別記事をご参照ください。
ライブが行われたホールの前では、浴衣で来場された方に向けて抽選会が開催。
その後も一般社団法人七夕協会による『宇宙ポスト』のコンセプトや詳細の発表、浴衣ファッションショーや着物エスコートダンスなど、様々なプログラムが行われました。
トリをかざったのは中田裕二氏による弾き語りライブ。こちらも多くの方で賑わい、「~夢を追いかける人を応援する~ 七夕ゆかた祭り」は締めくくられました。
おわりに
1年に一度の七夕。あなたは何を願いましたか?七夕が終わるといよいよ夏の到来。コロナウイルスに注意しつつ、今年もお祭りやイベントを楽しんでいきたいですね!